工学部の教育の目的・方針

実践的な教育から新しい社会基盤を生み出す

工学部では、実践的かつ幅広い教育を通じて専門家としての科学と技術を身につけ、論理的かつ多様な視点からものごとを捉え、持続型社会を支える科学技術の発展に寄与する技術者の育成を目指しています。

PICK UP 高機能デバイス研究室

工学部の特色

特色1:持続型社会を支える「ものづくり」の魅力が体感できるカリキュラム

機械と電気という幅広い工学領域の中から自分が選択した専門分野について、基本となる知識と、それを社会に役立たせる方法を学びます。実験・実習・演習による課題解決の実践で身につけた知識の応用力を養います。ものづくりの現場への参画やそこで活躍する技術者の特別講義で技術の魅力を体感します。

特色2:柔軟な教育システムで実社会に通用するエンジニアを養成

130年にわたるエンジニア養成の実績や多数の企業とのつながりにより、社会のニーズを的確に反映した独自の教育システムを構築。理論と実践を相互に繰り返すことで理解を深め、確実に基礎を身につけることを重視します。

特色3:学生プロジェクトやインターンシップなど学びを実践する機会が豊富

学生自身がものづくりに挑戦する学生プロジェクトは、個別の授業で学んだ知識を総合的に実践する絶好の機会です。またインターンシップでは、実際の就労体験から社会におけるエンジニアの役割を理解し、就職に向けて自分の適性を見極めることができます。

特色4:少人数のグループで行う実験・演習で技術者・研究者の基本を身につける

カリキュラムに実験・演習を豊富に取り入れており、課題の解決を図る経験を通じて、現実の工学的現象を正しく認識する観察力や分析力を養います。実験の手法やレポートの書き方など、技術者・研究者に必要なスキルも身につけていきます。

特色5:最新鋭の実験・研究設備でハイレベルな学修・研究ができる

ものづくり支援センター「ふらっと」など最新機器が揃う実験・研究施設で、現場で経験を積んだ技術指導員のもと、ものづくりを実践できます。また国内の大学では最大規模を誇るクリーンルームなど充実の設備によって先端研究が可能です。

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工学部内の連携を深め、シナジー効果を生み出す。

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