
- 直下地震と海溝型地震
- 直下地震とは、阪神大震災や中越地震のように都市や街の地下浅い部分で発生する地震です。主に活断層により引き起こされ、地表面から20km程度の浅い部分で起こり、震源深さが浅いため、地盤条件にもよりますが、主に震源断層周辺で大きな地震動が発生します。
一方、海溝型地震は、海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込み、大陸プレートが跳ね返る時に発生する地震のことです。東海地震や東南海地震、南海地震などが海溝型地震にあたり、プレート同士の衝突によって起きるため地震のエネルギーの大きさを表すマグニチュードが大きくなり、広い範囲に大きな地震動を発生させます。また、海で発生するため、津波なども発生する事があります。
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- 緊急輸送道路
- 地震発生後、応急・復旧活動の緊急輸送を円滑に行うために重要な道路として、各都道府県によって決められている道路です。
応急・復旧活動専用に使用されるため、しばらくの間、緊急通行車両以外の一般車両の交通が出来ないなどの制限があります。
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- 自助・共助・公助
- 自助とは、自分の命を自分で守るということです。例えば地震発生時に机の下に隠れて、身を守ったりすることです。
共助とは、自助の後に、周辺の人たちと協力して助け合うということです。例えば、周りに怪我をした人や閉じ込められた人がいた時、周りの人たちと協力して、応急対応を行ったり、救出活動を行ったりすることです。
公助とは、自治体・警察・消防・自衛隊といった公的な行政機関による支援のことです。例えば、消防や救急による救助活動や災害発生後避難所を開設などです。
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- 耐震・制震・免震構造
- 建物を設計する際、地震動に対しても安全であるように検討され、耐震・制震・免震構造という方法があります。耐震構造は、建物を硬く(強く)して地震動に耐えられるように設計された建物です。例えば電車に乗っていて電車が揺れた場合にひざを曲げずに立っていようとする状態です。
一方、制震構造は、建物が地震動に対してある程度揺れるようにして、その揺れるエネルギーをダンパー等により吸収して、地震に耐えるように設計された建物です。例えば、電車が揺れた場合、ひざを曲げて揺れを抑えるような状態です。
免震構造は、建物と地面の間にゴムやボール(転がり支床)をはさみ、建物と地面を切り離すようにした建物です。例えば、電車にローラーブレードをはいて吊り革につかまり、電車が揺れているような状態です(あくまでもイメージですので、絶対にまねしないでください)。
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- BCP・BCM
- BCP(Business Continuity Plan)・BCM(Business Continuity Management)は事業継続計画や事業継続マネジメントとのことで、行政や企業などが災害やテロなどによって、通常業務を行えなくなった際(非常時)に、重要業務を出来る限りとめることなく、最低限でも業務を行えるように計画を策定し、訓練やテストを行い、計画の見直しと更新を行っていくことです。従って、計画策定前に行政や企業にとって重要な業務を洗い出して、優先順位をつけておく必要があります。
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Answer
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地震が起こるとどうなるの?
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地震が発生すると、建物や道路・橋などが被害を受けるだけでなく、生活に必要な電気やガス、電話、上下水道などのライフラインが被害を受けて使えなくなることがあります。
このため、普段の生活でライフラインが停止した場合、どうなるか?代わりに利用できるもの、準備しておくもの、自宅周辺の避難所はどこか?外出時にどうするか?などを事前に準備や対応を決めておく必要があります。また、普段の生活ではあまり体験することが出来ませんが、ブレーカーを切ってみたり、水道を使わないといったことを想定してみると普段身近に使用していて大切なものが確認できます。野外キャンプなどを行ってみるのも、災害時にライフラインが被害を受けたらどうなるかを確認するのにいい方法です。
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地震に強い建物構造は?
- 建物を設計する際、地震動に対しても安全であるように検討され、耐震・制震・免震構造という方法があります。耐震構造は、建物を硬く(強く)して地震動に耐えられるように設計された建物です。例えば電車に乗っていて電車が揺れた場合にひざを曲げずに立っていようとする状態です。
一方、制震構造は、建物が地震動に対してある程度揺れるようにして、その揺れるエネルギーをダンパー等により吸収して、地震に耐えるように設計された建物です。例えば、電車が揺れた場合、ひざを曲げて揺れを抑えるような状態です。
免震構造は、建物と地面の間にゴムやボール(転がり支床)をはさみ、建物と地面を切り離すようにした建物です。例えば、電車にローラーブレードをはいて吊り革につかまり、電車が揺れているような状態です(あくまでもイメージですので、絶対にまねしないでください)。
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災害時に道路は使えるの?
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地震発生後、応急・復旧活動の緊急輸送を円滑に行うために重要な道路は、緊急輸送道路に指定されます。この道路は、応急・復旧活動専用に使用されるため、しばらくの間、緊急通行車両以外の一般車両の交通が出来ないなど制限されます。
従って、地震発生後すぐに自動車などを使って、帰宅やバックアップサイト、データセンターなどに行くことが出来ません。そのため、しばらくの間会社などに留まっておくための準備や自動車などを使わないでバックアップサイトやデータセンターなどへ行く方法を検討しておく必要があります。
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非常用電源は使えるの?
- 一般にビルなどにある非常用電源は、中央監視室や消防設備、非常灯など限られた設備にしか供給されません。
また、非常用電源の多くは備蓄している燃料を使い発電しています。従って備蓄している量を使い切ると利用できなくなり、その備蓄量も条件や設備、種類などによりますが、法律で制限されていることがあります。もちろん燃料を使い切る前に補充できることが理想的ですが、災害時には交通制限や道路被害による交通障害などが発生する可能性があり、このため必ずしも燃料がなくなる前に供給できるとは限りません。
従って、災害対応を検討する場合、非常用電力が使える・必要なのはどこか?非常用電力が使えなくなった場合どうするか?などを想定しておく必要があります。
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