工学院大学とは

学科長からのメッセージ

学科長から皆さんへ


【応用物理学科へようこそ】


  • ○「物理」のイメージを変えよう!
  • 高校時代に大学で「応用物理をやろう」と考えた時の「物理」のイメージは、限られた範囲の「物理」だったのではないでしょうか。漠然とイメージするものは「力学」であったり、「波・音・光」「熱」「電気」であったり、「原子」のような世界が、別々に存在するような。先進工学部で学べる「自然科学」の幅広い分野を学ぶことによって、「物理」と「化学」「生物」「地学」との繋がりを知り、そういったイメージを打ち破っていって下さい。そうすることで、大学で学ぶ「物理」は異なるものに見えるでしょう。

  • ○「応用」の意味を考えよう!
  • 何故、これからの社会において、「応用物理」が、顕在的に必要とされるのかを考えてみましょう。我々の社会は、多くの解決すべき課題と問題を抱えていると言われています。これまでの「工学」で培われた「技術」や「手法」を、更に発展させていくだけでは、これらの諸問題を解決するのは難しい状況となっています。このため、「自然科学」の知識を基に、新たな解決策を模索する試みが必要とされています。「応用物理」とは、「物理学」を中心とした「自然科学」から得られた知識を、どのように「技術」として利用し、課題を解決するのか、もしくは、新たな「手法」を考案することで課題に対処する学問分野です。このように、「科学」と「工学」は不可分の関係にあります。「科学」における発見がただちに「工学」へ応用され、産業や工業などの「技術」に対する目的を持った「工学」の研究が「科学」の発展に重要な貢献をしています。

【学科の求める学生像】

  • ○学べることは、何でもしよう!
  • 大学の講義において「これが何の役に立つの?」と思うこともあるでしょう。しかし、日常生活において、「知らないこと」が「知っていること」に勝るということは、めったにないことです。つまり、「自分で考える力」の源は、「知識を増やすこと」が第一歩であることを認識しましょう。大学時代は、知識を増やしたり、考えたりする機会を、皆さんに与えています。大学では、何でも、好奇心を持って自ら掴み取っていく姿勢が求められています。

  • ○自らを律し、他とコミュニケーションの取れる人となろう!
  • 大学では、専攻する学問を通して、知識や教養を身につけることが最重要な目的になります。しかし、それだけではなく、自己啓発的な意味において、「部活動」や「サークル活動」、「創造活動」、「ボランティア活動」などの「課外活動」を通じて色々な経験を積み、将来、社会人として必要になる「コミュニケーション能力」や「自己管理能力」などを身につけることも大事なことです。

  • ○人に感謝し、精神的に自立する人となろう!
  • 皆さんは、ご両親や周囲で支えてくれた様々な人たちに対する感謝の気持を持ち続けると共に、将来へ向けて自分がやるべきこと、為すべきことを見定める時期にあります。日常において、自分がやるべきこと、為すべきことをきちんとする姿勢を持ち続けることは重要であり、人として精神的に自立する上で、必要なことと言えるでしょう。大学時代に、自分がやるべきこと、為すべきことを見つけましょう。

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