大学・大学院紹介

グローバルエンジニアリング学部 機械創造工学科 研究・研究室一覧
※2015年度入学者募集停止

各研究室で学ぶ内容は、新しい時代の工学に必要不可欠なテーマばかり。
ここでの実践的な研究の中から、現代社会のニーズに沿ったチカラを身につけることができるのです。
クリーンエネルギーシステム研究室 雑賀 高 教授 閉じる

クリーンエネルギーシステム研究室 新宿キャンパス

次世代クリーンエネルギー自動車をつくる


指導教員
雑賀 高 教授


主な研究テーマ
●燃料電池用燃料水素システム ●次世代新エネルギー自動車 ●エネルギーシステムの効率向上
●エネルギー・環境の教育方法の開発


キーワード
燃料電池 代替燃料 新エネルギー バイオエネルギー


研究内容紹介
私たちの生活に欠かせない「自動車」は、排気の中に多くの二酸化炭素を含み、地球温暖化の原因の一つになっています。そこで、二酸化炭素の排出を抑制するために「同じ量の燃料で利用効率を高めるための研究」や「化石燃料(ガソリンや軽油)以外の燃料の開発研究」など、次世代の新エネルギー自動車を対象として研究を行っています。もちろん、燃料電池自動車や電気自動車、ハイブリッド自動車などもこの分野の研究対象です。この研究を発展させて、燃料電池自動車を試作しています。これにより、実際の工学的問題に取り組む力がつきます。


流体機械研究室 佐藤 光太郎 教授 閉じる

流体機械研究室 新宿キャンパス

流動現象の解明が、宇宙開発へつながる


指導教員
佐藤 光太郎 教授


主な研究テーマ
●高揚力発生装置の開発 ●ターボポンプの非定常キャビテーション
●粘性利用マイクロポンプの開発 ●インレットガイドベーン(吸入抑制装置)に生じる不安定流れ


キーワード
マイクロポンプ シンセティックジェット ジェット 流体力


研究内容紹介
航空機やロケットはいかにして安定して飛行できるかが問題であり、その開発は不安定流れとの戦いといえます。身近にある気泡や液滴も、宇宙開発や最新医療の現場では不安定流れをつくり出す原因となっています。ここでは、大学院生が外部研究機関と共同で、非定常流れや脈動が小さく安定した粘性マイクロポンプに関する研究を進め、学部生は企業から与えられたテーマに取り組むECP研究を行っています。非定常 流れの研究は航空宇宙開発の基礎研究として、また、マイクロポンプは体内埋め込み型マイクロポンプ実現へ向けて展開していきます。


ホームページ
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwa1038/index.html

ECP研究室 矢崎 敬人 准教授、ブルック・セバスチャン 准教授 閉じる

ECP研究室 新宿キャンパス

技術の視点から、企業経営を考える


指導教員
矢崎 敬人 准教授、ブルック・セバスチャン 准教授


主な研究テーマ
●企業経営における技術の獲得と活用の研究 ●イノベーションの経済分析
●競争政策(独占禁止政策)や知的財産政策などの経済政策の研究 ●情報産業の実証的分析


キーワード
イノベーション 経済分析 競争政策


研究内容紹介
技術は企業の競争力の源泉であり、経済発展の原動力です。そこで、企業を経営していくにあたって直面するさまざまな課題を、技術のマネジメントに重点を置いて研究しています。たとえば、どのような技術を自ら作り出しどのような技術を外部から獲得するか、研究者をどう動機づけるか、研究開発部門と生産部門の関係をどう構築するかといったことを課題として取り組んでいます。また、国や地方自治体などの視点から、企業の研究開発活動をどのようにバックアップするのが望ましいのか、政策や制度について経済学などの知見から探っていきます。


電子素子・物理工学研究室 疋田 光孝 教授 閉じる

電子素子・物理工学研究室 新宿キャンパス

微小な振動現象を利用した新しいマイクロメカ機器を創造


指導教員
疋田 光孝 教授


主な研究テーマ
●固体表面の微細な振動を応用した高性能センサの研究 ●超音波による老人住宅や病院などの新しいモニター方式の研究 ●新原理に基づく直線上を駆動できる超音波モーターの研究 ●生活環境からのエネルギー回収の研究


キーワード
マイクロメカ 超音波応用 環境センシング


研究内容紹介
固体や空気中の振動は、波長が短く、この特性を利用すると、非常に小さな機能性機器ができます。基板の表面を伝搬する弾性表面振動で吸着する微量な物質を検知する高性能センサ。超音波を用いて老人住宅や病院などの環境をモニターする研究。回転を介さず直接動作を可能にする新原理の超音波モーター。生活環境内にある振動物体から微小なエネルギーを回収するエネルギーハーベストの研究などに取り組んでいます。マイクロメカを基本に、電気・情報とも接点を持つ広い分野への応用が可能です。


ホームページ
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwa1022/index.html

ECP研究室 中島 幸雄 教授 閉じる

ECP研究室 八王子キャンパス

考え抜く、即戦力のグローバルエンジニアとして国際舞台へ


指導教員
中島 幸雄 教授


主な研究テーマ
●エラストマーと他材料の複合材料に関する最適設計技術の開発 ●新しい音響機器開発
●車載サイド&リヤビューカメラシステム開発 ●サンシャインクロゼット開発 ●発泡スチロール廃棄処理開発


キーワード
モノづくり 発明特許 創造創作 産学連携開


研究内容紹介
設計は望む機能を実現するための形態(形、構造、材料など)を見出すプロセスです。そのため有名な建築家の言葉にあるように“形態は機能に従う”ことになります。しかし、望ましい機能は時代・地域・使用環境など様々な要因に影響されるので、得られる形態も様々なものになります。研究室では企業との共同研究から実社会に受け入れられる形態(設計案)を提案していきます。それを通して現実の課題解決プロセスを体現した即戦力と一つの専門分野に止まらない学際領域に秀でたグローバルエンジニアとして活躍したい君を待っています。


機械振動研究室 我妻 隆夫 教授 閉じる

機械振動研究室 八王子キャンパス

技術を駆使して、「振動」に立ち向かう


指導教員
我妻 隆夫 教授


主な研究テーマ
●油圧装置の振動低減 ●アクティブ消音装置の開発 ●カメラ用免振装置の開発


キーワード
振動・運動制御 免振 防振 アクティブ消音


研究内容紹介
機械振動研究室では、機械装置や設備にとって“悪役”となり得る、事故や損傷、音の発生など環境の悪化、無駄なエネルギーの消費などの原因となる振動などを退治する技術を開発しています。言ってみれば、“悪役”に立ち向かうための技術指南道場です。相手(振動)に活躍の場を与えない防振設計技術、相手の力をするりとかわす免振技術、相手の力に対抗して押さえつけてしまう制振技術など実際に発生している問題を取り上げ、構造設計技術、制御技術を駆使して最良の“ 技(ワザ)”を磨いています。


生産工学研究室 武沢 英樹 教授 閉じる

生産工学研究室 新宿キャンパス

マイクロメートルの世界で、複雑形状を加工する


指導教員
武沢 英樹 教授


主な研究テーマ
●3次元微細形状の精密加工 ●微細プローブの瞬時成形 ●YAGレーザによる金属改質 ●放電現象の高速可視化


キーワード
マイクロ加工 3次元精密加工 精密計測


研究内容紹介
自動車産業や宇宙開発、さらにロボットの開発などにおいては、複雑な形状をしている各構成部品を精度良く加工することが重要です。加工精度のオーダはマイクロメートルオーダ以下を目標としています。その実現のための加工法、特に放電加工を中心とした研究を行っています。また、加工した形状が目標とした精度に仕上がっているかどうかを計測する手段や手法についても独自の方法を検討しています。モノづくりの根幹をなす、加工技術および計測技術の習得により、機械産業分野はもとより、製造業全般の分野での活躍が可能です。


ホームページ
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwa1035/index.html

塑性加工研究室 塩見 誠規 教授 閉じる

塑性加工研究室 八王子キャンパス

水に浮く金属の可能性を追求する


指導教員
塩見 誠規 教授


主な研究テーマ
●発泡金属の成形 ●変形加工の数値シミュレーション ●新材料の加工プロセス開発


キーワード
生産 材料 加工技術


研究内容紹介
地球温暖化防止対策として、自動車が排出するCO2の量を削減する車両の軽量化が進められています。しかし自動車の場合は、事故発生時における安全性を維持あるいは向上させながら軽量化する必要があります。そこで、衝撃吸収性に優れ、内部に多数の空孔を持った、水に浮く発泡金属を自動車部品に利用することを考えています。ここでは、従来使用されている金属材料だけでなく、新しい機能や特性を有する材料の加工プロセスについて研究し、製造技術の高度化をめざしています。


ホームページ
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwg1013/index.html

医療工学研究室 堀内 邦雄 准教授 閉じる

医療工学研究室 八王子キャンパス

人に優しい医療のために、工学ができること


指導教員
堀内 邦雄 准教授


主な研究テーマ
●人工心臓の心拍数制御 ●神経活動インパルスの計測による身体評価 ●医療用輸液ポンプの研究
●足握力計の開発と筋力測定


キーワード
医療機器 福祉機器 人工臓器


研究内容紹介
現在の医療技術は、医学の発展だけでなく工学の発達によるところが大きくなっています。そこで、人工心臓の開発や、神経活動の評価など、医療に新しい工学技術を取り入れた治療機器の研究をしています。また、これからの高齢化社会の中で、特に福祉分野では新しい研究課題を多く含んでいます。そこで、誰もが安心して生活を営めるために、身体機能の評価や筋力測定による転倒の危険性予知などの支援システムの研究を行っています。


ホームページ
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwg1012/index.html

電子素子・物理工学研究室 金丸 隆志 准教授 閉じる

電子素子・物理工学研究室 八王子キャンパス

人の脳における情報処理の仕組みを探る


指導教員
金丸 隆志 准教授


主な研究テーマ
●ニューラルネットワーク ●知的情報処理 ●デジタル回路 ●強化学習によるロボット制御
●Android OSによる情報処理システム ●組み込み画像処理


キーワード
情報処理 脳科学 学習するロボット 組み込みシステム


研究内容紹介
人間の情報処理をつかさどる脳は、さまざまな情報処理を常に行っています。コンピュータが苦手とする仕事で、脳が得意とするものにはどのようなものがあるのかに興味を持って研究を行っています。具体的には、脳の構成単位である神経細胞(ニューロン)の振舞いから脳の情報処理機能を構成するというミクロレベルの研究と、脳の行う知的処理に学んだ情報処理システムの構築というマクロレベル(あるいはアプリケーションレベル)の研究を並行して行っています。


ホームページ
http://brain.cc.kogakuin.ac.jp/index-j.html

メカトロ制御研究室 平尾 篤利 助教 閉じる

メカトロ制御研究室 新宿キャンパス


指導教員
平尾 篤利 助教


主な研究テーマ
●多機能型アクチュエータの開発 ●マイクロ伝熱による磁性体の機能制御 ●超音波振動を用いた微細加工制御
●機能性付与マイクロ表面改質


キーワード
メカトロニクス 計測制御 磁気歯車


研究内容紹介
情報・通信、医療、半導体分野において微細化が進んでいます。このためマイクロ領域での制御・マイクロ機器の制御方法が要求されています。そこで、これまで磁気歯車を用いた非接触式動力伝達機構を組み込んだ装置を開発しました。加工機に本方式を組み込んだ場合、工具に一定以上の負荷がかかるとトルクリミッタ機能が働き、微小径ドリルの折損回避を実現しています。今後、モジュラー型で構成される自由度の高い自在エフェクターの開発や、組み立て式ロボットアームの構築、さらに多機能型アクチュエータへの展開を考えています。


回転機械研究室 佐藤 光太郎 教授 閉じる

回転機械研究室 八王子キャンパス

流体機械の複雑流動現象の解明を目指して


指導教員
佐藤 光太郎 教授


主な研究テーマ
●シロッコファンの性能特性に及ぼす入口速度分布の影響 ●シロッコファン内部の不安定流れに関する研究


キーワード
シロッコファン 前向き翼 性能曲線 右上がり特性


研究内容紹介
前向き翼の羽根車を有するシロッコファンは比較的構造が簡単で高い出口圧力が得られることから、クルマや住宅の空調や電子機器の冷却など様々な分野で利用されています。ところが構造が単純であるにもかかわらず、ファン内部の流れは複雑で、騒音の発生原因についても不明な点が多く残されています。特にクルマの空調に関してはEVの出現によりさらなる低騒音化が求められるようになりました。研究室では騒音の発生原因となる基本流動特性と幾何形状や入口速度分布との関係を調べています。また、本来不安定な特性を持っているシロッコファンの変動抑制方法などについても研究を展開します。


技術経営研究室 新井 敏夫 教授、中山 良一 特別専任教授、桂 晃洋 特別専任教授 閉じる

技術経営研究室 新宿・八王子キャンパス

リーダーシップの研究


指導教員
新井 敏夫 教授、中山 良一 特別専任教授、桂 晃洋 特別専任教授


主な研究テーマ
●自動車産業の環境対応技術とエコカー戦略 ●中小製造業におけるIT戦略 ●日本の製造業の競争力低下の対応戦略


キーワード
MOT(技術経営) リーダーシップ ビジネス・スキル フレームワーク


研究内容紹介
経済活動は急速に国際化、グローバル化しており、「国際的行動感覚、幅広い視野と倫理観、強い目標達成意識」を備えたグローバルエンジニアが必要とされています。技術力に加えてマネジメント力、コミュニケーション力、創造力、国際理解力等の人間力と経営感覚を持つ技術者になるためには、工学関連の深い知識に加えて経理財務の基礎知識、取引法・会社法の基礎知識、ビジネス・スキル、知財管理なども必要となってきます。実際の技術的課題に対して、エンジニアリングとMOT(技術経営)を両立させる取り組み方について研究します。


工辞苑 工学院を知るためのキーワード


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