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マテリアル科学科[2009年度募集停止]

「ものづくり」の土台をつくる

私たちの生活を支えるさまざまなマテリアル(高分子、セラミックス、金属など)をつくり出すとともに、その性質を調べ、利用し、廃棄するまでを一貫して考える学問がマテリアル科学です。

例えば、あるモノをつくるときには、剛性、導電性、熱伝導性、耐蝕性(腐食しにくさ)、耐磨耗性、耐薬品性などのほか、時には生体適合性、生分解性から、感触や地球環境への調和までを考えておく必要があります。最も適切な材料を合成・加工し、また、上記物性を評価して提供するとともに利用後のリサイクルや廃棄システムを構築することも必要です。

近年、社会に強く求められている「環境調和型材料」、「医療・福祉材料」、「高機能性材料」などを開発するため、それらの材料を「つくる」サイエンスの分野と「使う」テクノロジーの分野のバランスが取れ、高分子、セラミックス、金属の三大材料すべてに通じた技術者が望まれています。

マテリアル科学科では、現代の生活を支える高分子、セラミックス、金属の三大材料の「合成」「利用」「リサイクル・廃棄」について、ものを原子・分子レベルで考える「化学」を基盤として学び、実際のものづくりを通じて、科学と技術の両面からマテリアルを見ることのできる力を育成します。  

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