工学院大学とは地震・災害に強い社会を創る

西新宿防災連携と大規模防災訓練

西新宿防災連携と大規模防災訓練

新宿西口地域の超高層ビル郡に位置する新宿キャンパスでは、新宿駅周辺地域との連携による防災・減災への取組を推進してまいりました。

2007年に周辺地域と新宿駅周辺防災対策協議会(2009年、新宿駅周辺滞留者対策訓練協議会から名称改変)を立ち上げ、自助・共助・公助にわたる互いの役割分担である新宿ルールを策定。大地震発生時の帰宅困難者対策など新宿駅周辺の地震防災対策を行ってきました。

2010年には、本学及び新宿駅周辺地域防災対策協議会が主体となって首都直下型地震を想定した地震防災訓練を行い、新宿キャンパスにおいて、発災時の諸対応、学生等の安否確認、災害対策本部における情報集約、新宿西口地域本部における地域協働による情報集約と共有、新宿駅西口地域での傷病者対応などを目的に周辺地域との連携を深めて参りました。

2011年3月の東日本大震災に際しては、帰りの足を失った帰宅困難者を自主的に受け入れ、公助の責務を果たすと共に自助としても訓練の成果が機能いたしました。
この経験を踏まえ、2011年3月29日本学において新宿駅周辺防災対策協議会は西口地域訓練検証会を開催し、東日本大震災3.11当日の状況を振り返ると共に、防災訓練への検証を行い、より強固な連携構築を再確認し今後につなげています。

2012年2月3日行われた東京都大規模総合防災訓練では、本学は新宿駅周辺事業者と共に、帰宅困難者を対象とした情報収集・伝達訓練を行い新宿キャンパスに情報基地を設置。統計・シュミレーションを元に今後の帰宅困難者の集中と混乱の回避を検討するなど、今後の防災対策の確立に重要な役割を果たしています。
防災訓練
防災訓練
また、2009年より6カ年計画として設置されたUDM(都市減災研究センター)では、建築・都市の防災と機能継続に関する総合的な研究に加え、首都圏における防災・減災対策の実践事例を提示し、1次、2次災害の低減を図っています。

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