掲載日:2011/05/02

学園創立125周年記念事業・記念講演会

首都圏で生活する私達のための東北被災地活動報告会
東日本大震災の経験をどういかす!
私たちにできることは?
日時 2011年5月21日(土)14:00-17:00
場所 工学院大学新宿キャンパス 3階アーバンテックホール
申込 無料 ※当日会場まで直接お越しください。
プログラム
<敬称略>
司   会  工学院大学建築学部まちづくり学科教授 久田 嘉章
開会挨拶  工学院大学副学長 建築学部建築学科教授 長澤 泰
<1部.東日本大震災の被害から学ぶ>
  1. @鉄骨造建物の津波被害 (3月28-29日宮城県女川市、仙台市若林区調査より)
    工学院大学建築学部建築学科准教授 山下 哲郎
  2. A鉄筋コンクリート構造建物の被害
    (4月11-13日宮城県大崎市、仙台市、岩手県陸前高田市等調査より)
    工学院大学建築学部建築学科准教授 小野里 憲一
  3. B木造建築物の被害
    (4月11-13日岩手県陸前高田市、宮城県大崎市、気仙沼市、石巻市等調査より)
    工学院大学建築学部建築学科教授 河合 直人
  4. C生活関連施設の営業支障について
    (4月17日宮城県大崎市、栗原市、登米市周辺調査より)
    工学院大学建築学部まちづくり学科教授 宮村 正光
    (ゲスト講師)日本大学大学院理工学研究科 太田 宏
<2部.ボランティア活動を通じて学んだこと・感じたこと・考えたこと>
  1. パネルディスカッション:気仙沼市でのボランティア活動について(4月22-25日)
    コーディネーター :TKK助け合い連携センター 濱野 航平
    パネリスト :小切山 孝治(鈴木研究室)、平本 達也(村上研究室)、
    新田 龍宏(久田研究室)、吉澤 真純(谷口研究室)
<3部.東日本大震災の経験を来るべき大規模地震にいかす>
  1. @来たるべき大規模地震に備え、我々が今できること
    工学院大学建築学部まちづくり学科教授 久田 嘉章
  2. A質疑・応答
  3. 閉会挨拶 創立125周年記念事業・事業実行委員会委員長 木村 雄二
主催 工学院大学
建築学部、総合研究所・都市減災研究センター、
TKK助け合い連携センター、学生支援GP「いのち・つなぐ・ちから」
後援 新宿区、日本赤十字社東京都支部(申請中)、社会貢献学会、
被災地の子どもを支援する神奈川市民の会
本件に関する
お問い合わせ
工学院大学 学園創立125周年記念事業事務室
03-3340-1449 (担当:阿部)
その他 ポスター
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保護中: NHKニュース

掲載日:2011/01/10

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掲載日:2007/10/01

125周年記念事業委員会を発足しました

委員会の発足に先立ち、125周年事業準備委員会が開催されました(2007年5月〜7月)。

準備委員会では、各種事業や募金活動を実施するに際して必要となる、事業理念、事業内容、募金内容、記念誌編纂内容、事業組織など基本的な事項についてあらかじめ検討し、できるだけ多くの選択肢をリストアップして報告書に盛り込むことで、のちに公式に発足する本委員会に対してよい検討材料を提供することができました。

準備委員会は記念事業を企画するにあたり、次の三つの柱を基本とすることを確認しました。

  1. 1. 工学院大学のブランド力を上げるために役立つような広報的な視点に立った事業を考える
  2. 2. 学生・生徒参加型のイベントを中心とし、学生・生徒の発意を尊重した事業を展開する
  3. 3. 建物や設備の新設は、新教育事業の具体的な展開や新企画を実現するための明確な目的と期待できる
  4. 成果が得られることを条件とする。

以上の準備段階をへて正式に発足したのが125周年記念事業委員会です。

 

理事長を委員長とする同委員会のメンバーは以下のとおりです。

委員長 理事長
副委員長 学長、中学校・高等学校校長、常務理事
委員 理事、評議員会議長、評議員会副議長、校友会会長、校友会副会長、副学長、教務部長、学生部長、高等学校教頭、中学校教頭、事務系部長、大学後援会会長、高等学校PTA会長、中学校保護者の会会長

 

この委員会は、記念事業等の大枠について決定するいわば親委員会に相当するもので、

今後この下に事業実行委員会、募金委員会、年史編纂委員会などが組織される予定です。

第1回委員会は2007年10月19日に開催されました。昨年の暮れ(12月21日)に開催された第2回委員会では、

記念事業計画案及び募金計画案が審議されて大筋で承認されました。

これにより、事業計画の柱は、

          1. 1. 教育研究環境整備事業
          2. 2. 学生・生徒の自主的活動支援事業
          3. 3. 地域・社会貢献事業

の3本となる予定です。今後さらに細部を詰める作業を行ったのち、2008年4月には事業計画を発表するとともに、125周年記念事業の募金活動の取り組みも開始する予定です。また、年史編纂についても既に準備作業が始まっています。

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掲載日:2007/03/01

125周年ロゴマークを制定しました

125周年の公式ロゴマークが制定されました。すでに名刺や封筒など各種学園の発行物に刷り込まれて使用されていますので、日頃よくご覧になっていると思いますが、ここでは、大橋理事長がロゴマーク制定時に寄せられたコメントを改めて紹介しておきます。

「工」という字の上下の横線は、それぞれ天と地を象徴しています。天の理を地上の暮らしに結びつける縦線、その役割を担っているのが技術者です。応募作品の着想を生かしながら(共通課程の)大竹敦人先生がデザインして下さったロゴマークは、未来に向かって進歩の矢を投げようとする人間を中心に据えて、工の一字をダイナミックにデフォルメしています。工手学校から工学院大学に続く長い歴史の中で守り抜いてきた工の伝統を、未来に向けて力強く発展させてゆきましょう。Engineerという英語は、普通はエンジニアすなわち技術者を表す名詞として使われます。これにはまた、「才知を駆使して作り上げる」という動詞としても使われ、その動名詞が工学を表すエンジニアリングになります。現代社会は、技術の産物である人工物やシステムによって支えられています。社会と一体となってよりよい未来を創り出すために、われわれの知識と才能を最大限に発揮しましょう。その思いが、ロゴに添えられたEngineer our Futureというフレーズに濃縮されています。(中略) 学園の歴史とミッションをこのロゴマークにこめ、進化を続ける学園の姿を広く社会に発信してまいります。
※「ロゴマークについて」をご参照ください。
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