界隈性溢れるパッサージュ 寄り添う4つの教育棟と開かれた4つの広場 免震構造によるフレキシブルな大空間 免震層を利用したアースピットによる地熱利用 総合教育棟 八王子キャンパス総合教育棟。地下1階、地上4階建て、2012年夏竣工しました。

 

 2012年夏に八王子キャンパスに創立125周年記念総合教育棟が誕生しました。


 この施設は、八王子キャンパスの教育環境の充実を目的に斬新な機能を取り入れデザインされており、開校当初からの主要施設である1号館、2号館に代わり、大学事務機能、学生サービス機能、教育研究機能を集約し、スチューデントセンターとともに八王子キャンパスのセンターゾーンを形成します。

 

 バリアフリー、省エネ、免震に優れた最先端技術、構造を採用するとともに、様々な活動のプラットフォームとなる広場と、そして界隈性溢れるパサージュを特徴とし、学生の皆様がより快適に過ごせる空間を作りました。学生や教員が様々なかたちで集まり、知識や情報の伝達、そして創造的なコミュニケーションを繰り広げる場として、より楽しくまた豊かに展開されるだろうと期待しています。

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総合教育棟概要
125周年記念事業事務局
平成23年8月31日
  • 名称工学院大学八王子キャンパス総合教育棟

  • 所在地東京都八王子市中野町2665-1 他【Google MAP

  • 延床面積12048.09u

  • 構造鉄筋コンクリート造

  • 階数地下1階、地上4階

  • 設計者有限会社千葉学建築計画事務所

  • 設計協力者構造 : 有限会社金箱構造設計事務所
    設備 : 株式会社環境エンジニアリング

  • 施工者大成建設株式会社

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