リーダーズキャンプとは、毎年12月に実施されている恒例行事で、学生団体のリーダーが一堂に会して研修などを実施するイベントです。このリーダーズキャンプは、グループセッションの前に普通救命講習を取り入れ、リーダーたちに受講の機会を継続的に提供しています。
今年は12月6日に新宿キャンパスで開催し、体育会・文化会の各クラブ、学生自治会・学科連合などから合計66名(第1部58名、第2部8名)の学生が参加しました。新宿消防署の協力を仰ぎ、3時間の普通救命講習(人工呼吸、心臓マッサージ、AED(自動体外式除細動器)の取扱い等)を実施し、学生教職員合計38名(学生35名、教員1名、職員2名)に「救命技能認定証」が授与されました。
その後、10班に分かれて『大きな災害発生!リーダーとしてどうする?』をテーマに約1時間半のグループセッションを行い、各班のまとめを模造紙に記載、中層棟7階食堂の懇親会場に掲示し、各班の議長が発表を行ないました。