本学では、在学中に経済的援助を必要とする学生のために日本学生支援機構をはじめ、地方自治体、各種民間団体などへ奨学生の推薦を行っています。
種類 | 給・貸 | 出願資格 | 金額(月額) | |
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第一種 | 貸与 (無利子) |
大 学 |
●学力基準(以下のいずれかに該当すること) 1年次 (1)高等学校最終2か年の成績が3.5以上 (2)高等学校卒業程度認定試験もしくは大学入学資格検定合格者で、上記(1)に準ずると在学学校長から認められる者 (3)住民税の所得割額が0円である者、生活保護受給世帯の者または社会的養護を必要とする者であって、優れた学修成績を修める見込みがあること 2年次 以上大学における学業成績が本人の属する学部(科)の上位1/3 以内の者 ●家計基準 家計支持者の年収・所得金額から規程の特別控除額を差し引いた金額が、支援機構の定める収入基準額以下であること |
自宅通学 ・・・・・・・・・ 30,000円・ 54,000円から選択 ※平成30年度入学者より、 20,000円/40,000円も選択可能 自宅外通学 ・・・・・・・・・ 30,000円・ 64,000円 から選択 (最短修業年限) ※平成30年度入学者より、 20,000円/40,000円/50,000円も 選択可能 |
大 学 院 |
●学力基準 大学並びに大学院の成績が特に優れ、将来、研究能力または高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を備えて活動できると認められる者 ●家計基準 本人及び配偶者の年収・所得が支援機構の定める収入基準額以下であること |
修士 ・・・・・・・・・ 50,000円・88,000円から選択 博士後期 ・・・・・・・・・ 80,000円・122,000円から選択 (最短修業年限) |
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第二種 | 貸与 (有利子) |
大 学 |
●学力基準 (1)出身高校または在籍する学校の成績が平均水準以上の者 (2)特定の分野で特に優れた資質能力を有する者 (3)学修に意欲があり学業を確実に修了できる見込みがある者 (4)高等学校卒業程度認定試験もしくは大学入学資格検定合格者で、上記のいずれかに準ずると在学学校長から認められる者 ●家計基準 家計支持者の年収・所得金額から規程の特別控除額を差し引いた金額が、支援機構の定める収入基準額以下であること |
20,000〜120,000円 (10,000円単位)で選択 (最短修業年限) |
大 学 院 |
●学力基準 (1)大学並びに大学院の成績が優れ、将来、研究能力または高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を備えて活動できると認められる者 (2)大学院における学修に意欲があり、学業を確実に修了できる見込みがある者 ●家計基準 本人及び配偶者の年収・所得が支援機構の定める収入基準額以下であること |
50,000円・80,000円・100,000円・ 130,000円・150,000円の 5種類から選択 (最短修業年限) |
学資不足のため修学を継続することが困難になった学生や、成績優秀な学生を奨励するために、貸与および給付する奨学金です。
種類 | 給・貸 | 出願資格 | 金額(月額) | 備考 |
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学園奨学金 | 貸与 | (1)学部4年生(卒論着手者) (2)大学院在学生 (3)家計急変者 |
学 部 生 50,000円以内 大学院生 60,000円以内 |
貸与期間…1年間(無利子) 本学園の全在学期間を通じて2年以内 |
学園百周年記念 奨学金 |
貸与 | 学部生及び大学院生 | 年間学校納付金 相当額以内 |
無利子 在学中1回限り(学園奨学金の貸与は受けられない) |
大学後援会給付 奨学金 |
給付 | 主たる家計支持者の死亡により修学困難な者で、この奨学金により卒業または修了までの修学を継続することが可能な学部生、大学院生 | 在学最終年度の 学校納付金相当額以内 |
原則、最短修業年限で卒業(修了)見込み者 |
大学成績優秀学生 奨励奨学金 |
給付 | 2〜4年生の学部生が対象。前年度の学業成績が優秀で他の範となる者(2017年度実績78名) | 授業料の4割相当額 | 非公募(学科推薦) |
大学入学試験成績 優秀者特別奨学金 |
給付 | S日程第1部特別入試において上位の成績で合格した者 | 1年次授業料の 全額相当額 |
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学園創立125周年記念入学試験成績優秀者奨学金 | 給付 (減免) |
A日程入試および大学入試センター試験利用入試 前期日程入試(C-I日程)において上位10%の成績で合格した者 | 最大4年間授業料の半額相当額 (各年の成績等により継続審査有) |
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大学院進学奨励 学費減免 |
給付 (減免) |
学部生のうち、学業成績が優秀な候補者で、本学大学院修士課程入学試験に合格した者 | 授業料の全額または半額相当額 | 非公募(学科推薦) 減免措置は2年間 (修士課程の学生が学業成績が優秀で、博士後期課程に進学する場合の学費減免もある) |
大学院博士後期課程 研究奨励金 |
給付 (減免) |
大学院博士後期課程の標準修了年限内に在学している学生のうち学業・人物ともに優れた者 (査読付論文実績等の審査有) |
授業料の半額相当額 | 支給期間は、原則として2年間 |
ハイブリッド留学奨学金 | 貸与 | 米国:工学部1年生、先進工学部・情報学部2年生 英国:建築学部3年生 |
米:300,000円以内 英:500,000円以内 |
(五十音順) 本学に募集のある団体です。 採用の有無・出願条件・金額等は変更される場合がありますので、必ず掲示で確認してください。 貸与奨学金は卒業後の返還金額を考慮して申し込むようにしましょう。
団体名 奨学金名 | 種別 | 資格・対象 | 募集人員 | 月額 | 募集時期 |
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あしなが育英会 | 貸与 ・ 給付 |
保護者等が病気、災害(道路における交通事故を除く)、自死などで死亡したり、またはそれらが原因で著しい後遺障害を負った家庭の子どもであること。 | 学部生160人 大学院生若干名 |
学部生70,000円もしくは80,000円 (内、どちらも給付30,000円) 大学院生120,000円 (内、給付40,000円) |
4月初旬 |
(公財)オーディオテクニカ奨学会 | 給付 | 学部2年生以上 | 1人 | 20,000円 | 4月中旬 (非公募) |
(公財)小田急電鉄事業団 安藤記念奨学金 |
給付 | 学部1年生 家族の年収合計が750万円以下 |
1人 | 20,000円 | 4月下旬 隔年募集 |
(財)関育英奨学会 | 貸与 | 学部2年生 学資の支弁が困難と認められる者 |
20人(本学からは1人推薦予定) | 30,000円 | 5月上旬 |
(公財)交通遺児育英会 | 貸与 | 保護者等が道路における交通事故で死亡したり、著しい後遺障害で働けないため、教育費に困っている家庭の子女であること。 | 学部生300人 大学院生20人 | 学部生40,000円・50,000円・60,000円から選択 大学院生50,000円・80,000円・100,000円から選択 |
9月中旬 |
(公財)信濃育英会 | 給付 | ボランティア等活動を通じてあらゆる分野の明るい社会の貢献している者。 学部2年生、3年生、4年生 |
20人 (本学からは1グループまたは2名推薦予定) |
学生グループ:年額300,000円 個人:年額100,000円 |
6月中旬 |
公益信託 松栄奨学基金 | 給付 | 電気・電子工学、または数学を専攻している学部2年生 | 1人 | 50,000円 | 4月上旬 (非公募) |
総合資格学院奨学資金 | 給付 | 建築学部又は工学部建築系学科に所属する学部3年生、4年生または、大学院建築学専攻に所属する大学院生 | 4人 | 10,000円 | 年度により異なる (非公募) |
(一財)玉野教育基金 | 給付 | 都内に在住する学部1年生 教育費に困っている成績優秀な学生 年1回の「奨学生の集い」に参加出来る方 |
本学からは2人 推薦予定 | 30,000円 | 4月上旬 |
(公財)朝鮮奨学会 | 給付 | 日本の大学、大学院の正規課程に在籍する韓国国籍、朝鮮人国籍の者。 | 未定 | 学部25,000円 修士課程40,000円 博士課程70,000円 |
2月下旬 |
(財)中村積善会 | 貸与 給付 |
大学・大学院に在学する、学資の支弁が困難と認められる者。 貸与奨学資金を受けていない者。 |
1人 | 50,000円貸与 30,000円給付の併用 |
4月上旬 |
(公財)日揮・実吉奨学会 | 給付 | 人物・学力ともに優れ、かつ健康であって、経済的に奨学金の給与が必要と認められること。また、他の給与奨学金の受給者ではないこと。 | 10人(学部生・大学院生含む) | 年額300,000円 | 4月中旬 (非公募) |
(財)前澤育英財団 | 給付 | 大学に在学し学業・人物ともに優秀であり、学費の支弁が困難と認められる者。 東京都民の子弟又は東京都に居住している者。 学部1年生 |
本学からは1人推薦予定 | 35,000円 | 4月中旬 |
(公財)三菱UFJ信託奨学財団 | 給付 | 学部2年および大学院生 父母の年収合計が800万以下の者。 |
1〜2名 | 学部生 35,000円 大学院生 50,000円 |
4月上旬 (非公募) |
(財)守谷育英会 | 給付 | 学部および大学院に在学している、学業・人物ともに優秀であって学資の支弁が困難な者(外国人留学生も、適格者は採用する) | 全大学で約60人 | 100,000円 | 4月上旬 |
(財)山田長満奨学会 | 給付 | 学部、大学院に在籍する者(在籍中に海外留学する者は除く) | 約6人 | 120,000円(翌年度の4月より1年間給付) | 10月中旬 |
成績優秀な学生を表彰するにあたり、学園関係者の寄付金を基金とし、これから生ずる果実を副賞として学生に授与する奨励金もあります。