電磁力応用システム研究室

電磁力の技術を応用して近未来のインフラを支える

指導教員:森下 明平 教授

磁力でモノを浮かす磁気浮上、磁力でモノを動かすリニアモータ、モータを思い通りにまわすモータドライブ技術、鉄を使わない発電機やモータ・電線を使わない電力送電などの研究をしています。磁気浮上・リニアモータの技術は、JRの超電導リニアや名古屋のリニモ、東芝の磁気案内エレベータに使われています。モータドライブ技術は電気自動車の性能向上をめざしています。また、発電機は風力発電をより使いやすくすることを目標にしています。他にもいろいろなテーマがありますが、電磁力を使って環境調和や人々のくらしに役立つシステムを研究します。
 
  
主な研究
テーマ
新型アクチュエーターに関する研究
非接触支持技術に関する研究
キーワード リニアモータ/磁気浮上/モータドライブ/コアレスモータ/非接触給電

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。

工学部の研究室