「鳥人間コンテスト2017」について

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大会概要

空を飛ぶという人間の夢を実現させ、広く一般視聴者に航空機に対する関心の高揚に寄与したい

読売テレビ放送株式会社は2017年7月下旬、滋賀県彦根市の琵琶湖東岸で「第40回鳥人間コンテスト2017」(2017 JAPAN INTERNATIONAL BIRDMAN RALLY)を開催する予定。
この大会はテレビ番組制作を目的とした自作人力飛行機による飛行距離および飛行時間を競う大会である。
なお開催にあたり読売テレビは運営委員、審判団、制作委員、事務局等からなる大会実行委員会を組織する。

ルール

【滑空機部門】

機体は自作による人力飛行機であること。
プラットホームの高さは水面から10メートル。助走路は10メートルで、傾斜角は3.5  度の扇形。
プラットホームの先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競う。

【人力プロペラ機ディスタンス部門】

工学院大学「Birdman Project Wendy」出場部門

機体は自作による人力飛行機であること。
プラットホームの先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競う。
飛行距離が直線20キロを超えた地点で南北両ルート共に「折り返しUターン飛行」が可能となる。
折り返しに成功し、プラットホームに帰還した場合の記録は往復で40,000メートルとする。

開催場所

琵琶湖東岸
滋賀県彦根市松原水泳場

スケジュール

 7月29日(土)
午前7時30分~「滑空機部門」

7月30日(日)
午前6時~「人力プロペラ機ディスタンス部門」
(工学院大学「Birdman Project Wendy」出場部門 )

※スケジュールは当日の天候および気象条件によって大幅に変更になる場合があります。

※引用:鳥人間コンテスト2017公式サイト