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PROJECT[プロジェクト情報]
プロジェクトについて
プロジェクト概要
KRPは、工学院大学ロボットプロジェクトの略称で、毎年開催される「NHK学生ロボコン」で優勝し、その優勝校が日本代表として出場する「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト」に出場することを目標に日々活動しています。
2001年に設立したプロジェクトには、現在、約60名の学生たちが在籍し、機構と制御に別れロボット製作に励んでいます。
機構班は、ハード面を担当し、3DCADによる設計、シミュレーション、切削、組み立てを、制御班は、回路とプログラムなどのソフト面を担当し、回路の設計、切削、ロボットの制御、システム構築を担います。
先輩たちから代々受け継いできた技術基盤と“優勝できる”ロボットをコンセプトに、試行錯誤を重ね最適化を繰り返し完成させたロボットを武器に大会に臨みます。



大会に向けた製作活動
1年目は、高学年指導のもと、ロボット作りの楽しさ、厳しさ、製作技術、チーム力を身につけます。2年目は、1年生の指導と「NHK学生ロボコン」出場に向けたサポートを担当し、チームの中核的な役割を担いながら次の大会出場を見据えた技術開発に取り組みます。3年目は、いよいよ活動の集大成となる「NHK学生ロボコン」に臨みます。
「NHK学生ロボコン」は、事前に行われる2度のビデオ審査を通過しないと本戦への出場ができません。また、毎年、世界大会(ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト)の開催国が新しいルールを決定するため、ルールの発表から大会まで約9ヶ月という短期間で、機体を製作する必要があります。そのためには、ロボット製作の基礎となる技術力と勝つためのアイデアが重視されます。
KRPの活動 ~「NHKロボコン出場まで」~
1年目:活動1年目は「F^3RC大会」に出場
「F^3RC大会」は関東圏にある大学で構成され、NHK学生ロボコンへの出場を目指す学生たちが集まり、毎年9月に本学新宿キャンパスアトリウムを会場に大会を開催し腕を競います。参加校は年々増加し、現在は10を超える大学が参加。この大会をとおして、ロボット作りの楽しさ、厳しさ、ノウハウ、チーム力を学びます。


2年目:後輩指導と先輩のサポート役を担当
2年目は、1年生の指導と「NHK学生ロボコン」出場に向けたサポートを担当し、チームの中核的な役割を担いながら次年度の大会出場を見据えた技術開発に取り組みます。過去の大会や機体の分析から得た新しいセンサの開発、機構の改良や評価などを行います。

機体の向きを変えることなく、360度走行が可能な4輪オムニ機構
3年目:活動の集大成となる「NHK学生ロボコン」出場を目指す!
いよいよ活動の集大成となる「NHK学生ロボコン」に臨みます。
NHK学生ロボコンには2度のビデオ審査を通過しないと本戦に出場することができません。KRPは10年連続で大会出場を果たしています。
