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掲載日:2017年02月22日
ソーラーチームがレースの勝敗を左右する戦略立案を開始〜新車両の製作も同時進行、お披露目は6月を予定〜

工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)のソーラーチームは、今秋、オーストラリアで開催される世界大会に向け、新車両の製作を進めています。同時に、チームのサポート企業である株式会社クリーンエナジージャパン(社長:井原 邦宣/所在地:神奈川県横浜市)と連携し、同社が開発したPV-MapEye:「仮想現実3D+時間軸を利用した太陽電池プラントの新施工技術」を用いて、8ヶ月後に迫るレースの戦略立案に取り組んでいます。
また、PV-MapEye を利用するユーザー視点と、学生ならではの視点を活かしプロモーションにも協力。同技術を紹介する動画などをソーラーチームが作成し、PV EXPO2017 国際 太陽電池展(2017年3月1〜3日開催)で公開します。

太陽の位置にあわせ車両を傾けて充電を行う(2015年大会の様子)


【本件のポイント】
  • 新車両の製作と平行して、レース本番に向け、有力チーム分析やエネルギーマネージメントなどの戦略立案を開始。
  • サポート企業と連携し、レース戦略立案に必要なものを準備する過程で、チームの組織力・企画力、技術力が向上。
  • 学生ならではの視点を活かし、PV-MapEye を紹介するプロモーションに協力。チームが作成した動画などをPV EXPO 2017 国際 太陽電池展で公開。

PV EXPO 2017 国際 太陽電池展ホームページ

【本件の概要】
部員200名超のチームは、車両をメインに扱う技術部(空力班、機械班、電気班、情報班、戦略班、デザイン班)、チームの広報全般を担い、社会貢献活動や産学連携の調整を手がける運営部(広報班、総合企画班)、会計全般を担当する財務部(財務・渉外班)に分類され、その役割を学生各々が担当しています。
レースはもちろん、社会貢献や産学連携に積極的に取り組むことで、チームの組織力・企画力・技術力等のレベルアップを目指し活動しています。この度、サポート企業であるクリーンエナジージャパンが開発した
PV-MapEyeを駆使し、8ヶ月後に迫るレース戦略の立案に着手。同製品を用いたユーザーならではの視点を活かし、プロモーションにも協力しました。

【学生のコメント 学生リーダー:金城 義樹(大学院修士1年 機械工学専攻)】
 “動く太陽電池”と言われるソーラーカーは、影や地形の影響を受けます。仮想現実の3D空間を利用した設計に、時間軸の日照・発電シミュレーションを取り入れた新しい4D設計は、ソーラーカー開発にも貢献できると考えます。サポート企業の方々や製品をとおし、モチベーションやコミュニケーション力、発想力などを学ぶことがあり、産学連携におけるこのような経験がチームの組織力を向上させると確信しています。

*PV-MapEyeとは・・・

これまで、太陽電池プラント、メガソーラーの建設施工は、2D設計がベースのため、太陽パネルを平面的に並べるのみで、架台の性能や設置可否、および、高低差による影や発電の変化を考慮できませんでした。PV-MapEye は「仮想現実3D」として地図上に図面を書き、時間軸を導入した日照や発電のシミュレーションからプラント設計を支援する4D設計を実現した新しい太陽電池プランの施工技術です。

【プレスリリース】【産学連携】 工学院大学ソーラーチーム × クリーンエナジー 工学院大学ソーラーチーム、レースの勝敗を左右する戦略立案を開始〜新車両の製作も同時進行中 お披露目は6月を予定〜

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