工学院大学ロボットプロジェクト(KRP)は2023年6月4日に開催される「NHK学生ロボコン2023」に出場するための最終審査である第2次ビデオ審査に合格しました。これにより、3年連続17回目の本戦出場が決定しました。KRPのOB・OGをはじめとする関係者の方々、ご支援いただいた大学や企業の方々、応援いただきありがとうございます。

今年は新型コロナウイルスによる制限が緩和されたことで、昨年よりも対面での活動を通じてロボット製作ができました。現在は大会優勝を目指して、機体の改良と実戦練習を行っています。チーム一丸となって優勝目指して活動していきます。引き続き応援よろしくお願い致します。

「NHK学生ロボコン」とは、東京大や九州大をはじめとした全国強豪大学、高専が集うロボットコンテストで、ABUロボコンというアジア・太平洋地域の国と地域代表の大学が出場する大会の予選でもあります。毎年ルールが変わることが特徴で、今年のテーマはカンボジアのユネスコ世界遺産「アンコールワット」をモチーフとし、うさぎロボットとぞうロボットが協力して、花に見立てたリングをアンコールワットを模したステージに投げる「輪投げゲーム」です。本選は、6月4日(日)に大田区総合体育館で行われます。