デジタルアートコンペ第1段階入賞者と関係企業がキックオフミーティングを実施

2020 / 07 / 08

新宿アトリウムの設備を使った創造的な表現のアイデアを求めるデジタルアートコンペティションを、2019年11月より開催しています。3月には第1段階アイデア審査が開催され、総勢31の応募者から5組の入賞者が勝ち上がりました。

第2段階実作審査に向け、第1段階に入賞した5組の学生・附属中高生徒と株式会社P.I.C.S.(協賛企業)、ヒビノアークス株式会社(協力企業)が、6月にキックオフミーティングを行いました。

ミーティングは入賞者ごとに行われ、学生・生徒たちは、企業の方々に現段階での制作アイデアを改めて共有し、気になっていることや今後の進め方などを相談しました。また、実装するにあたって、より具体化が必要な部分を確認するなど、企業の方々から様々なアドバイスをもらいました。
さらに、キネティックウォールや立体音響の仕組みについて、各企業から説明があり、入賞者たちは、実装に向けてのイメージを膨らませました。

今後は新型コロナウイルス感染拡大の状況を注視しつつ、現地視察や企業の方々が開催するワークショップへの参加など、実装に向けていよいよ動き出します。最終審査となる第2段階実作審査は、秋頃に公開イベントとして開催予定です。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、変更となる場合がございます。