【大会レポート】学生プロジェクト Birdman Project Wendy が鳥人間コンテスト2017に出場しました

2017 / 07 / 31
学生プロジェクト Birdman Project Wendy が、7月30日(日)に滋賀県彦根市の松原水泳場で開催された「鳥人間コンテスト2017」に2010年以来7年ぶり5度目の出場を果たしました。
人力プロペラ機ディスタンス部門が開催された30日は、早朝からの悪天候により、予定より大幅に遅れて大会がスタート。天候の回復を待ち8時半を過ぎてから滑走が始まりました。工学院大学の滑走順序は予定どおりの5番目。学生たちが自ら製作した機体「燈火(ともしび)」を作業場のあるテントからプラットホームまで慎重に運び、10時40分頃、高さ10メートルのプラットホームから7年ぶりに琵琶湖の空へ飛び立ちました。
応援席では、同プロジェクトメンバーが応援団を結成し、寸劇を繰り広げ会場を沸かせました。
現地には、佐藤光史学長をはじめ、遠藤和義学長補佐(学生支援担当)、B.P. Wendyの特別顧問を務める水野明哲名誉教授(顧問・前学長)、足立節子顧問、校友会の皆さん、多数の卒業生の皆さんらが応援に駆けつけました。
 
会場が緊張感に包まれると同時にテイクオフ。
記録は41.10m。
7年ぶりの出場で、コンテスト出場経験のあるメンバーがいない“全員初挑戦”という状況でのチャレンジでした。

琵琶湖で流した悔し涙を糧に、次年度の出場に向けBirdman Project Wendyは新体制で動き始めました。