荷重試験および鳥人間コンテスト書類審査のご報告

2018 / 04 / 04
3月19日、鳥人間コンテスト出場を目指すBirdman Project Wendyが荷重試験を行いました。荷重試験は、おもりとなる水を入れたペットボトルを一定間隔で翼にぶら下げ、想定される荷重を分布荷重として翼に負荷をかけていきます。自分たちで製作してきた機体が、想定される飛行環境に耐えられるかどうかを試験するものです。同時に、カーボンパイプの接合部やワイヤー取り付け部などの耐久性も確認します。今回の荷重試験は予定どおりに終了しました。 
また、「鳥人間コンテスト2018」に出場するための書類選考結果が、3月下旬にWendyに届きました。結果は「落選」。

昨年、7年ぶりの出場を果たし琵琶湖で飛ぶ醍醐味を味わったメンバーにとって、非常に悔しい結果となりました。しかし、これで終わりではなく、夏に実施予定のテストフライトを最終目標に定め、引き続き、機体の製作に取り組み2019年大会への出場を目指します。今後は、機体の組み上げ、転がし試験、テストフライトを予定しています。