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工学院大学の職員

数字で見るコンテンツ、業務改善PJをご紹介

数字でみる工学院大学

工学院大学のプロジェクト

学生支援課 課外活動支援

学生支援課では、学生たちの学生生活をより豊かにするために、特に課外活動の支援に力を入れています。体育会、文化会などの部活動、自治会や学園祭実行委員などの委員会や、ソーラーチームやみつばちプロジェクトといった学生の自主的創造活動「学生プロジェクト」の活動が活発に行えるよう、日々奮闘しています。
2024年度には、新たな活動支援として、個人・団体問わず申請できる「工学院大学学生チャレンジ活動奨励金」の制度を新設。学生たちの「やりたい、挑戦したい」の気持ちに応えるべく、これからも、学生のチャレンジを応援できるよう、様々なアイデアを日々考えています。

チャレンジ奨励金 募集ポスター

情報システム部 チャットボットを導入

業務のDX化を進める情報システム部。学内課題を分析し、解決に資するシステムを選定し導入します。本学では、時間や人のリソースが費やされてきた窓口/電話/メールの問合せ業務を削減するため、chatbotを導入しました。証明書発行や経理手続き、図書館利用や履修登録など、基本的な質問は365日24時間、chatbotが回答することで、職員が分析・改善業務により多くの時間を費やすことができるようになりました。

チャットボット周知チラシ

国際課 ハイブリッド留学®

留学プログラムの企画運営を行う国際課。工学院大学の独自プログラム「ハイブリッド留学®」は、英語に苦手意識を持つ学生が多いことをふまえ、「まず海を渡る」ことをコンセプトに現地で日本語授業を行う、職員発案のプログラムです。受け入れ先の交渉や協定校連携、募集・実施など、すべて職員主導で実施されています。

ハイブリッド留学 案内パンフレット

企画課 デジタルツインラボの導入

法人・大学の事業に関わる調査、立案を行う企画課では、「国の課題に大学の特色を活かして取り組む」特別補助金の獲得も行います。市場調査や自治体調査等で社会課題を把握し、本学から提案できる教育・研究シーズをもとに、申請手続きを行います。
建築学部の先進的なデジタル教育であるデジタルツインラボの導入は、日本の建築業界が海外に比べてデジタル化が遅れている中、BIM・DX教育を受けた本学の学生が建築業界で活躍する未来を提案し、補助金を獲得した一事例です。

新宿キャンパス「工手の泉(こうしゅのいずみ)」でのBIM授業のようす

入学広報課 SSH指定校合同発表会

魅力ある大学を作っていくためには、理系分野に興味関心のある高校生の受験校候補となる必要があります。入学広報課では、高等学校との連携を重視して、高等学校教育への多様な支援を積極的におこなっています。理数系教育に注力している高校(SSH指定校等)と連携し、高校生の探究活動発表機会の提供などを行っています。

アトリウムで開催されたSSH指定校合同発表会

研究推進課 産業界との産学連携

各教員のもつ研究シーズをもとに企業や商工会議所を訪問し、パートナーシップを提案するなどの連携推進を行っています。一度協定を結んだ企業へも最新のニーズをヒアリングし、新たな共同プロジェクトの提案などから関係強化を図ります。また、学内の研究基盤を強化するための制度設計、基礎研究を活性化させる環境づくりも重要な業務です。
こうして得られた研究成果は外部展示会などで発信し、企業連携による製品化・サービス化、社会貢献を目指します。本学の研究活動を多角的に支援するため、企画、広報、営業の各面で戦略的アプローチを展開しています。

産業展示会での講演のようす

入学広報課 入試・広報戦略の策定

入学広報課では、受験生の高校での成績や履修科目、入学後の成績、退学率、進学率などのデータや、各都道府県・各都市からの出願者データを統計的に分析し、入試・広報戦略の策定を行います。

受験生が選択した受験会場のデータ イメージ