航空理工学専攻の第7期生がヘリコプターの飛行操縦体験を実施
2025 / 09 / 30
8月29日(金)、航空理工学専攻の国内提携校である第一航空株式会社(大阪府八尾市)で回転翼(ヘリコプター)操縦ライセンスの取得をめざす第7期生が飛行操縦体験を行いました。
担当教官から操縦体験で使用する機材や操縦方法などのレクチャーを受けた後、回転翼航空機に搭乗し実機での操縦を体験しました。学生からは「操縦桿の重さと上空での機体の不安定さが想像以上で、無意識に全身に力が入ってしまった。常にやらなければならない操作があって忙しかったが、初めてのフライトはとても楽しかった。」との感想が寄せられました。
操縦体験後は格納庫を見学しました。第一航空株式会社の所有する固定翼・回転翼の航空機を前に機体や操縦についての説明を受けた学生は、「ライセンス取得の訓練や将来パイロットとして航空業界で働く自身の姿をより具体的にイメージできるようになった」ということです。
第7期生たちは今後、操縦ライセンスを取得する翼(固定翼または回転翼)を決定し、訓練コースの選択を行います。



