工学院大学ソーラーカープロジェクト世界大会報告会を開催しました
2015 / 11 / 11
工学院大学ソーラーカープロジェクト世界大会報告会を開催しました
オーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ2015」(開催期間:2015年10月18~25日)に参戦し、クルーザークラスで準優勝を収めたソーラーカープロジェクトが、11月11日、新宿キャンパスで世界大会報告会を開催しました。
多くのメディアを初め、プロジェクトを支援するサポート企業・団体の関係者らが出席する中、レース報告を行いました。プロジェクトでキャプテンを務める大原聡晃さん(大学院修士課程2年)は「2ステージ制で競うクルーザークラスで、ステージ1・2ともにクラス1位でゴール出来たことは嬉しかった。表彰式では優勝できると思い、国旗を持って準備をしていた」と当時の悔しさを滲ませつつ「やるべきことはプロジェクト全員ができたので悔いはないと思っている」と語り、日本を代表するソーラーカーレーシングチームになれるよう、勝利にこだわり継続していくと締めくくりました。