学生自らが作り出す「ソーラーカー」への関わりは、車両をメインに扱う技術部、サポート企業との調整や広報を担う運営部、会計全般を管理する財務部に分類され、その役割を学生各々が担当します。
高い志と目標を持ち、大学全体で挑戦していきます。
様々な分野の教員陣や企業からの支援を受け、約100名の学生たちが全ての工程をキャンパス内のものづくり施設を利用して、自らの手で車両製作に取り組んでいます。
本年度の車体から過去の車体までをご紹介します。
工学院大学ソーラーチームの国内・世界大会への参加情報やレースの様子、様々なメディアへの掲載情報をお伝えします。ソーラーカーという究極のエコカーを国内外のモーターショーへ出展するなど、社会貢献活動もさかんに行っています。
Bridgestone World Solar Challenge (ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ)は太陽光を動力源として、約5日間をかけてオーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3,000kmを走破する世界最高峰のソーラーカーレースです。世界一速いソーラーカーを決めるチャレンジャークラス、実用性を競うクルーザークラス、そして順位よりも大会を楽しむアドベンチャークラスの3クラスが設定されています。世界各国から集まった大学生を含む40以上のチームが5~6日間をかけて広大なオーストラリア大陸を走り抜けます。
『21世紀工手』を目指す学生・生徒に、創造力・応用力・発想力等の各種の力を高めてもらうため、本募金は「学生・生徒の自主・創造活動支援」、「教育・研究環境の整備」、「奨学・奨励・支援」の3つの事業に役立てます。