現地レポート #7

2017 / 09 / 30

後発隊が合流、車検に向けた本格的な準備を進めています

9月30日(土)、昨夜遅くに後発隊がダーウィンに到着し、早朝より、グループに分かれて静的車検・動的車検(予選レース)の行われるダーウィン市内のオリエンテーションを行いました。また、予選レースの会場となるヒドゥン・バレーのピットもオープンし、いくつかのチームが参加車両を持ち込み調整を行いました。

レース以外も各自が役割を

レースの始まる10月8日(日)まで、参加する総勢25名の学生たちがダーウィン市内で生活します。そのため、効率的に日用品や食材を調達できる大型モールや、マシンの調整に必要なパーツ等を販売するショップなどをマッピングしていきました。

各チームへ仕上がりをヒアリング

チームのメンバーは他国の参加チームのピットを訪問し、各チームのマシンの仕上がりや準備状況をヒアリングしていました。大会の共通言語となる英語でメンバーが積極的に様々な質問をする中で、特に技術的な部分のやりとりでは、なかなかうまく表現できない点を身振り手振りを交えて伝え合う様子が見られました。熱心にマシンに込めた思いを伝え合い、握手をして健闘をたたえ合う姿が印象的でした。

チームは今後、10月2日(月)の大会主催のチームマネージャー・ブリーフィング、10月3日(火)以降の静的車検などを迎えます。