現地レポート #10

2017 / 10 / 05

ヒドゥン・バレーのサーキットで試走を再開、静的車検も順調にクリアー

10月4日(水)早朝から、2つのグループに分かれて活動をスタート。
動的車検と予選レースの行われヒドゥン・バレーのサーキット入りするグループと、本日も行われている他の強豪チームの偵察や車検に必要な手続きを行うグループが編成されました。
ヒドゥン・バレーのピットでは、昨日の静的車検の指摘事項をクリアするために、機械・電気班・ドライバーを中心に修正作業や整備を行いました。
昼過ぎには、ヒドゥン・バレーにメンバー全員が集結し、サーキット内で初めてWingの試走を行いました。制限時間となる30分間で様々なテストを繰り返し、試走直後から車両の調整と走行解析を行うなど、短時間ながら効果的な試走が出来ました。
夕方には静的車検の指摘事項をクリアするため、再度ダーウィン・コンベンションセンターへ全員で移動し、チャレンジャークラスでは4番目となる静的車検クリアーとなりました。
チームは明日の早朝から、ダーウィン市街のコックス・ペニンシュラ・ロードで公道試走を行います。