現地レポート #21

2017 / 10 / 16

大会最終日となる10月15日(日)、ゴールゲートのあるビクトリースクエアからビクトリアパークまでのパレードと表彰式に参加しました。

パレード前には、今大会で7度目の参戦を果たしたオランダの強豪・トゥウェンテ大学チーム（チャレンジャークラス5位）とユニフォームの交換を行い、互いの健闘を讃えあいました。

パレードは、工学院大学ソーラーチーム初の女性ドライバー石川はるかさん（工学部　機械工学科3年）が運転席に乗り込み、各国の出場チームやアデレード市民から注目を浴びながら、ビクトリースクエアからビクトリアパークまでオーストラリアで最後となるWingのドライブを楽しみました。

チームは、18:00（現地時間）から開催された表彰式に出席し、今大会で30周年を迎えた世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」が閉幕しました。

チームは明日、Wingを日本へ船便輸送するためにアデレード港にトランスポーターを持ち込み、帰国の準備を完了します。