ソーラーチームが「2019 Bridgestone World Solar Challenge」のティザームービー撮影に協力しました

2018 / 12 / 27
工学院大学ソーラーチームが「2019 Bridgestone World Solar Challenge」のティザームービー撮影に協力し、12月26日(水)から株式会社ブリヂストンのYouTube公式チャンネルで公開されました。

●「2019 Bridgestone World Solar Challenge 」Youtube

株式会社ブリヂストンがスポンサードする「Bridgestone World Solar Challenge」は、約5日間を掛けオーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3,000kmを走破する世界最高峰のソーラーカーレースです。
本学のソーラーチームは、この大会に3大会連続出場を果たしており、2015年にはクルーザークラスで準優勝、2017年はチャレンジャークラス7位の成績を残しており、2019年度大会では初優勝を狙います。
今回のティザームービーの撮影・編集は、インスタグラムで約1.3万人のフォロワーを持つビデオグラファーのkazukiyoさん。撮影当日は、約6時間かけて八王子キャンパス14号館ソーラービークル研究センターを中心に撮影を行い、チームの学生らが協力しました。
超小型アクションカメラGoProやドローンによる空撮を行い、ソーラーカーが走る様子や整備の様子を様々な視点で捉えるなど、普段はなかなか見られない撮影の様子を、チームの学生達は楽しんでいました。
また、学生たちが出演する撮影では、学生が足をそろえて前進したり、ヘルメットを着脱するシーンなど、よいものが撮れるまで何度もリトライしました。中でも、日没後の室内で車体をライトアップしたシーンの撮影では、いつもの何倍もソーラーカーがかっこよく見え、チームメンバーからも驚きの声が上がりました。