工学院大学ソーラーチームが八王子市長を表敬訪問

2019 / 09 / 19

9月18日(水)に、工学院大学ソーラーチームが八王子市長を表敬訪問しました。

はじめに、メンバーから、チームの活動や今回参戦する「2019ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」について説明しました。その中で、車両に記載された大会登録ナンバー「88」は活動の拠点である八王子市の「八」、そして末広がりの「八」を意味すること、複数の八王子市の企業にスポンサーになっていただき、車両を製作していることなど、八王子市とチームの縁についても紹介がありました。

つづいて、メンバーが2年間かけて製作した新車両「Eagle」について説明を行いました。新車両の模型やボディの素材となる炭素繊維を実際に市長に手にとっていただきながら、自然模倣を取り入れた新車両の形状や軽量化の工夫について紹介しました。市長から、レース前・レース中のオーストラリアでの生活や、レースの内容などについてご質問をいただきました。

最後に、市長から八王子から世界最高峰のソーラーカーレースに挑む学生への期待が語られ、10月から開催される世界大会に向けてエールを贈っていただきました。

八王子市のご協力で9月27日ごろから約1ヶ月間、八王子市役所1階でソーラーチーム世界大会参戦についての展示を行います。市役所にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。