2019BWSC 現地レポート #14

2019 / 10 / 15

Day3:強風の影響で車両損傷、素早い修復でレース復帰

レース3日目、まずは5つめのコントロールストップ・アリススプリングスを目指し出発。
11時すぎごろ、チャレンジャークラス8番目で到着しました。
この時点で前を走るトップダッチとの差は30分ほどまでに縮まりました!
そして、6つめのコントロールストップ・クルゲラに到着する直前に、トップダッチを抜かして順位を上げ、7番目の到着!
ここから更に順位を上げて行こうとしていた矢先、クルゲラを出て少し進んだところで竜巻のような強風にあおられて車体の一部が開いてしまい、ドライバーの判断で対向車がいないタイミングで進行方向の右側の路肩に回避しました。

車両が少し損傷してしまい、修復作業を行っている間に、トップダッチに抜かれてしまいました。

ですが、チームは迅速な修復を行い、その後も走行を続けました。次のコントロールポイント・クーバーペディまで300キロほど手前で本日の走行終了時間を迎えました。
夜のうちに車体を整備して、明日のレーススタートに備えます。