ソーラーチーム歴代車体模型がミュージアムタワー京橋に展示

2020 / 11 / 06
工学院大学ソーラーチーム歴代車体の模型が、2020年12月ごろまで、ミュージアムタワー京橋に展示されています。
このスペースでは、チームが2013年から4大会連続で参戦している世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)」をはじめ、株式会社ブリヂストンの様々な施策が紹介されています。
なかでも展示エリアの中央に配置されたBWSCの紹介展示では、オーストラリア大陸約3,000kmを縦断する過酷な様子や、大会の意義・魅力を知ることができます。

工学院大学ソーラーチームは、2013年の2号機「Practice」でのBWSC参戦を皮切りに、2015年大会では3号機「OWL」で準優勝、2019年大会では5号機「Eagle」で第5位に入賞。2019年大会では高い技術力が評価され技術賞も受賞しました。
歴代模型が並ぶと、チームの”オンリーワン”デザインを貫く姿勢や、次世代モビリティの技術発展の早さを感じます。

チームは2021年大会への出場と、同大会での世界一を目指し、車両の設計・開発を続けています。
2019BWSCに出場した5号機「Eagle」模型