工学院大学附属中学校・高等学校がソーラーチームに感謝状授与

2021 / 10 / 19

10月7日、工学院大学附属中学校・高等学校 中野由章校長より工学院大学ソーラーチームに感謝状が授与されました。

中高自動車部が7月に「ソーラーカーレース鈴鹿2021」5時間耐久レースに出場した際に、工学院大学ソーラーチームは車体製作や試走などレースに向けてのサポートを行ってきました。大会で中高自動車部は初めてのソーラーカーレース参戦とは思えないほどの安定した走りを見せ、クラス5位で完走しました。
高校生たちは、今回のレース出場を通して、ソーラービークル研究センターやものづくり支援センターなどの大学施設を用いて高度なものづくりを学びました。大学生たちにとっても、中高生への指導を通してリーダーシップやチーム運営を学ぶ貴重な機会となりました。

「ソーラーカーレース鈴鹿」をクラス5位で完走したときの様子

工学院大学と工学院大学附属中学校・高等学校は、中高大連携に力を入れており、大学教授から中高生たちへの体験講義や研究室公開などを積極的に行っています。その中でも工学院大学ソーラーチームと中高自動車部の関わりは理想的なロールモデルとして、中野校長から感謝の意が示されました。

今後も中高自動車部はソーラーカーレースへの挑戦を継続する予定で、工学院大学ソーラーチームと刺激を受け合い、連携を深めていきます。