八王子ものづくりEXPOにソーラーチームが出展

2022 / 11 / 14

11/11(金)・12(土)、東京たま未来メッセで開催された「八王子ものづくりEXPO2022」(主催:八王子ものづくり系イベント実行委員会、八王子市)に、工学院大学ソーラーチームが出展しました。

八王子ものづくりEXPOは、先端技術や社会課題を解決する新製品の展示、テーマごとの講演などにより、新たなビジネスチャンスを創出することを目的とした展示会です。 八王子市内外の約60の企業や団体が出展しました。

工学院大学ソーラーチームは特設エリアに出展し、2018年に秋田県大潟村で開催された「ワールドグリーンチャレンジ」でチームを優勝へ導いた4号機「Wing」を展示しました。
チームの学生が説明を務め、車体の重量や、スピードに一番影響する部分など、来場者にわかりやすく解説しました。
来場者はソーラーカーに試乗して、バーチャルドライブ体験も楽しむことができます。多くの親子連れが訪れ、子供たちは、普段体験することが出来ない、ソーラーカーの運転席から見える景色に夢中になっていました。

このほか、大学としてもブースを出展し、研究シーズや大学保有の特許技術を紹介しました。多くの来場者が訪れ、産学共同研究での技術移転や、地域への貢献を視野に入れた活発な情報交換が行われました。

東京たま未来メッセは、産業交流の中核を担う施設として、八王子駅近くに新たにオープンした施設です。工学院大学のキャンパスも位置する多摩・八王子エリアにおいて、今後ますますの研究、産学連携の発展が期待されます。