航空理工学専攻と提携準備機関のフライトスクールが本学キャンパスを視察

2019 / 11 / 18

高度な工学知識を兼ね備えた「エンジニア・パイロット」の養成を目的に、2019年4月に開設した先進工学部機械理工学科航空理工学専攻と提携準備を進める米国のフライトスクール「Hillsboro Aero Academy」の鴨下アジアプログラムマネージャーが11月8日、本学新宿・八王子の両キャンパスを視察しました。

新宿キャンパスで佐藤学長と面会の後、八王子キャンパスへ移動し航空理工学専攻第1期生との面談やFTDルーム等の視察を行いました。学生との面談では渡米後に予定される飛行訓練プログラムの詳細や現地での過ごし方、渡米に向けた学習法などについて学生からの質問に応対いただきました。その後、FTDルームに移動しFAA Pilot Examinerでもある鴨下アジアプログラムマネージャーに本学のFTDに試乗いただきました。視察に同行した航空理工学専攻の古宇田特任教授(日本航空株式会社 ボーイング737機長)とともに、米国訓練の途中で日本に一時帰国した際のFTDの活用法や性能等、学内の訓練環境を確認されました。

本学のFTDを操縦する鴨下アジアプログラムマネージャー
本学のFTDを操縦する古宇田特任教授