パイロットをめざす航空理工学専攻の第4期生が飛行操縦体験を実施

2022 / 07 / 08

7月3日(日)、航空理工学専攻でパイロットライセンスの取得をめざす第4期生が、本学が提携する本田航空株式会社(埼玉県比企郡川島町)で飛行操縦体験を行いました。

航空機への搭乗前に、本田航空大分フライトトレーニングセンターの板倉利治センター長から“パイロットとしての資質や適性、パイロットに求められるもの”など等のご講話動画を拝聴し、その後、格納庫を見学しました。

操縦体験では、学生が希望する翼の航空機に搭乗し、初めて実機での操縦を経験しました。固定翼機に搭乗した学生は、操縦桿を握るだけでなく、急旋回や失速からの回復などの実技訓練の一部についても体験することができました。回転翼に搭乗した学生からは「ホバリングが難しく、機体を安定させることができなかった」との感想が寄せられました。

学生たちは今年末にかけて、操縦ライセンスを取得する翼(固定翼または回転翼)を決定し、訓練コースの選択を行います。