航空理工学専攻の学生が日本航空(JAL)の施設を見学

2023 / 11 / 27

11月7日(火)、航空理工学専攻の特任教授で日本航空株式会社の現役機長(Boeing737型機長)である山本潤先生引率のもと、航空理工学専攻第5期生の学生が、東京・羽田空港近くにある日本航空安全啓発センターおよびJAL SKY MUSEUMを見学しました。

安全啓発センターでは、展示室、資料室で社員の方にご説明いただきながら、様々な資料や展示物を見学しました。
学生たちにとって、安全運航の重要性や「ヒューマンエラー」を起こさないための徹底した意識とそれに伴う取組、また安全運航に関わる者としての心がけなどについて学ぶことができました。

JAL SKY MUSEUMの見学では、格納庫にて実際に整備士が航空機をメンテナンスしている整備の現場を見学しました。
ミュージアムの中では、コックピットのシミュレーターに座り、特任教授の山本先生に解説いただきながら、旅客機操縦の現場について体験することができました。

学内では体験できない、現場での学びに学生たちは充実した時間を過ごすことができ、今後予定している操縦訓練やその先の将来に対する気持ちも強くなったようです。