INDEX

  1. 応用化学科の特徴
  2. 2023年度カリキュラム
  3. 応用化学科の研究室
  4. 本学科ならではの資格
  5. 学科オリジナルホームページ
  6. 学科パンフレット
  7. 入試情報・就職実績

応用化学科の特徴

「くらし」を支え「みらい」を拓く

応用化学科は、化学の力を使って「くらし」を支え「みらい」を拓き持続循環型社会の実現に寄与します。身の回りの素材や食品・バイオ分野の製品開発から、高分子化学、触媒化学、ナノテクノロジー、次世代エネルギーなどの最先端分野で広く活躍できる人材、すなわち、基礎学力と幅広い視野を身につけ応用力を備えた化学技術者や研究者の育成をめざしています。物質と人間生活や地球環境との関わりに強い興味と勉学意欲を持ち、化学の手法を駆使して社会に貢献することを志す学生を求めます。
応用化学科の学びを通して

  1. 5つの基礎科目を重視して、基礎を固める
  2. 化学の視点から現代の生活の中の課題に取り組む
  3. 密接に相互連携した「応用化学コース」と「生活・食品化学コース」で専門性を高める
4年後、こんなあなたに成長できる

  1. 化学の原点である素養が身につき、興味に合わせてどの分野にも進める
  2. 幅広い視野と実践力を備えた化学技術者として活躍できる
  3. 身のまわりの製品開発から最先端の素材開発まで多彩な分野に貢献できる
  • 八王子キャンパス(1・2・4年次) 新宿キャンパス(3年次)
  • 入学定員:95名

2023年度カリキュラム

●:必修科目/◆:選択必修科目/○:選択科目

●:必修科目/◆:選択必修科目/○:選択科目

2023年度カリキュラム [833KB]
学生便覧
カリキュラム詳細はこちらよりご確認ください。

1~2(前期)年次:化学の基礎理論や専門知識とともに多彩な実験技術を修得し向上させる

現代のくらしを多様な形で支える応用化学。そのすべての基礎となるのが、5つの化学です。5科目を講義と演習で学んだうえで、実験を徹底的に行うことで、学んだ知識を多方面に役立てる実践力や、化学系の技術者に必須の実験・分析技術を身につけます。

2(後期)~3年次:将来を視野にコースを選択し専門分野の理解を深める

化学の視点から「くらし」と「みらい」を見つめ、その課題を実践的に解決し、より良い生活環境の創造を目標とする2コースを設置。自分の興味や進路に合わせて、専門分野への理解を深めます。


4年次:1年かけて先端的な研究に取り組み卒業論文を完成させる

1年をかけて先端のテーマを探究し、その試行錯誤の過程で多くのものを身につける卒業研究。答えのない課題に対して能動的に働きかけ、体力・気力・知力を培い、未知なるものにチャレンジする意欲が鍛えられます。学会発表で他大学や研究所の人と接する機会もあります。

応用化学科の研究室

4年間の集大成となる卒業研究では学科のいずれかの研究室に所属し、学生自身が選んだ研究テーマに取り組みます。誰も見たことのない未来へ続く知の冒険へ、あなたも一緒にチャレンジしましょう。

本学科ならではの資格

食品衛生管理者・食品衛生監視員

応用化学科では、化学の視点から「くらし」と「みらい」を見つめ、より良い生活環境を創造するための課題解決を目指しています。
そのために、生活に密接した“食品衛生分野”も学べることから、主に農学部や水産学部などで与えられる「食品衛生管理者・食品衛生監視員」の資格を無試験で取得することができます。
幅広い領域の化学を扱う、本学科ならではの学習プログラムです。

食品衛生管理者・食品衛生監視員とは?
⇒ 食の安全を支える スペシャリスト

食品衛生管理者 食肉製品、乳製品、食肉油脂などを製造・加工する現場で、食品衛生の管理を行います。
食品衛生監視員 海港・空港の検疫所で、輸入食品の安全監視や指導に携わります。また、食品を介した健康被害を防ぐために、地方公務員として保健所の公衆衛生業務も行います。

学科オリジナルホームページ

応用化学科オリジナルホームページ

学科パンフレット

入試情報・就職実績

入試制度
各入試の試験日程や試験科目、選考方法などをご案内します。
就職実績

先進工学部