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掲載日:2017年10月16日
工学院大学ソーラーチームが世界最大級のソーラーカーレースに参戦、豪・ダーウィンからアデレードまでの3,021kmを完走

工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)の学生プロジェクトである『工学院大学ソーラーチーム』が、10月8〜15日にオーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーレース「2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」に参戦し、豪大陸砂漠地帯3,021kmを6日間かけて完走。チャレンジャークラス7位でゴールしました。

豪・ダーウィンからアデレードまでの3,021kmを完走「2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」

豪・ダーウィンからアデレードまでの3,000kmのレースがスタート
【本件のポイント】
◆工学院大学ソーラーチームがオーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーレースに参戦し、6日間をかけダーウィンからアデレードまでの3,021kmを完走。
◆アクシデントに見舞われるも、学生たちの底力で課題を解決。見事、チャレンジャークラス・7位でゴール。
◆産学連携により、約50のサポート企業から最先端素材や技術提供を受けて大会参戦車両Wing(4号機)を製作。学生たちで作り上げたWingの斬新なデザインや技術の高さが、世界各国のチームや審判員から高評価を獲得。

【本件の概要】
10月8〜15日にオーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーレース「2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」に3度目の参戦を果たしたチームは、アクシデントやレース途中の悪天候などの影響を受けながらも6日間かけて豪大陸3,021kmを完走しました。
2015年の前回大会では実用性重視のクルーザークラスで準優勝の実績を残し、今回はより速度を重視した冠クラスであるチャレンジャークラスに2013年大会以来、2度目のチャレンジをしました。上位チームより大会出場実績などが劣る状況下でも大学の研究資源(教員)と“ものづくり”の施設を最大限に活用し、約50のサポート企業から最先端素材や技術提供を受けながら、車両の開発・設計から製作などに取り組みました。さらに、ソーラーカーのドライバーを学生たちが務め、レース中の車両メンテナンス、キャンプ、メディア対応などレースに関わる全てを学生主体で行いながら、3,021kmを完走しました。

学生キャプテン:中川 拓朗(大学院 修士課程 機械工学専攻2年)

今回のレースは予期せぬトラブルに見舞われ大変なことが多くありました。優勝という目標には届きませんでしたが、多数チーム脱落の中、無事完走できました。世界大会に向け、メンバーと共に泥臭く、無我夢中で作業に取り組んできました。このメンバーでなければ3,021km を完走することはできなかったと思います。ご声援ありがとうございました。

ソーラーチーム監督:濱根洋人(工学部 機械システム工学科 准教授)

アクシデントにより一時はレースをあきらめることも考えました。今まで何度かWSC に出場しましたが、今回はゼロからスタートする位の気持ちで学生とともに困難を乗り越え、いくつもの課題を解決しながら無事にレースを終えることができました。悪天候のために途中数回はバッテリーゼロの状況で、太陽パネルのみで走行する場面もあり、改めて自然エネルギーの厳しさを実感しました。学生たちが目の前の課題を一つずつ解決し、最後までやり遂げてくれたことを誇りに思います。最高のレースでした。ご支援・ご声援をありがとうございました。

【世界大会参戦報告会の開催について】

10 月23 日(月)14:00〜15:30 に新宿キャンパスで世界大会参戦報告会を開催します。詳細は別途ご案内申し上げます。
取材に関するお問い合わせ 学校法人 工学院大学 総合企画部広報課/担当:関根・松本・堀口
E-mail: gakuen_koho@sc.kogakuin.ac.jp TEL:03-3340-1498

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