国内で第2期飛行操縦訓練を実施

2023 / 03 / 15

「エアラインパイロット指定校推薦コース」で訓練中の第3期生が、2月13日から18日にかけて、本専攻の国内訓練提携先である本田航空のホンダエアポートで第2期操縦訓練となる「適性確認フライト」を実施しました。

本コースは、日本航空株式会社との連携による高品質な養成課程で同社の自社養成パイロット採用選考の推薦資格取得をめざすコースです。

今回実施した適性確認フライトは、第1期の操縦訓練を修了・通過した学生を対象に、米国で実施した初期ライセンスの取得訓練で得た経験を活かし、日本国内の新たな環境で操縦を体験しフライトの楽しさや達成感を味わいながら、訓練に臨む姿勢やコミュニケーション・状況認識能力等を確認することを目的に行われました。

最終日には野外飛行訓練で、東京大島かめりあ空港(東京都大島町)まで往復し、学生たちは初めて洋上飛行を経験しました。
訓練に参加した学生からは「米国で経験した操縦訓練とは異なる環境下で、初めて操縦する飛行機、日本国内での飛行操縦訓練、洋上飛行などフライトを楽しむことができました」との感想が寄せられました。