【2024年テスト】平成28年度 文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」採択
【2024年テスト】平成28年度 文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」採択
2月24日、西新宿の事業所と共に地震防災訓練を行いました。例年は、近隣の事業所から防災担当者が本学に集まって行いますが、今年は被害状況を各社から専用アプリに入力する、または、電話で報告する形式で行われました。
<期待される研究成果>
建築学と情報学の最新技術を融合させ、エリア防災活動支援技術の研究開発事業と、地元行政(新宿区)と住民・事業者と連携した成果の普及キャンペーンなどの実施による社会実装事業を行います。
大都市中心エリアを構成する住民・事業者(自助の担い手)とエリア(共助の担い手)を対象として、都市型複合災害に向けた防災計画策定と訓練実施のための標準化ツール「オールハザード対応キット」を開発します。
大都市中心エリアにおける既存の防災拠点施設(超高層建築などの重要施設や地域活動拠点となる避難所・体育館など)を対象として、大地震時の機能継続・早期復旧を目的とする構造・非構造部分の効果的な補強法と総合的な耐震性能評価法を開発します。
地域活動拠点(エリアの現地本部や避難所等)において、災害時に情報通信面、必要最小限のエネルギー供給面、救急救護面のサポートを行う自立移動式ゼロエネルギーユニット「D-ZEV」(Disaster-robust Zero Energy Vehicle)を開発します。
工学院大学の取り組む「エリア防災+新宿」
概要紹介ムービー