8月31日(木),9月1日(金)に開催された『イノベーション・ジャパン2017～大学見本市～』に、本学から14テーマが採択され、出展しました。

このイベントは、今年で14回目の開催となる国内最大規模の産学マッチングイベントです。採択数14テーマは、全国私立大学最多で、2年連続のトップ出展数となりました。
「防災」の分野からは、田村雅紀先生・村上正浩先生が出展。
田村先生は、8月31日(木)、４分間で研究内容を紹介する「JSTショートプレゼン新技術説明会」に登壇しました。

学部生や大学院生も、各ブースを訪れた来場者に積極的に技術を紹介しました。
「自分の説明で理解していただけるか、初めは不安と緊張でいっぱいだったが、しだいに、自分から声を掛けられるようになった」「社会で役立つ研究をしていることに誇りを持てた」「意外な業種の方が聞きに来てくださり、企業がビジネスチャンスを求めるパワーを感じた」と話す学生が見られました。

◆出展者：いずれも出展分野は「防災」
田村　雅紀（建築学部建築学科）：アジア・モンスーン地域住宅における自然災害対応型-建築技術の開発・普及
村上　正浩（建築学部まちづくり学科）：避難者に安全安心な場を提供する『EvaQuick』

◆イノベーション・ジャパン2017～大学見本市＆ビジネスマッチング～ 開催概要◆
＜会期＞ 2017年8月31日（木）～9月1日（金）
＜会場＞ 東京ビッグサイト（東京国際展示場）　東展示棟
＜主催＞ 国立研究開発法人科学技術振興機構、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
＜共催＞ 文部科学省、経済産業省
＜入場料＞ 無料