「イノベーション・ジャパン2019」でエリア防災研究が2件採択・出展

2019 / 08 / 01

8/29(木)、30(金)に東京ビッグサイトで開催される「イノベーション・ジャパン2019」に、本学は27テーマが採択され、出展します。そのうち2テーマが、エリア防災研究に関わる研究です。

分野 出展テーマ 担当者名
超スマート社会 災害活動拠点の設営を支援する『EvaQuick』 村上 正浩(建築学部まちづくり学科教授)
防災 透明保護膜仕上げが施された木造建物によるインフラ構築と防災拠点的価値の創出 田村 雅紀(建築学部建築学科教授)

村上教授が開発した『EvaQuick』(えば・くいっく)は、避難所や一時滞在施設、医療救護所の迅速な開設・運営を目的に、必要な資材やマニュアルをまとめたキットです。
その中のひとつである「一時滞在施設開設キット」では、スタッフの参集から施設閉鎖まで、様々な業務がある一時滞在施設の準備を手助けします。

この「一時滞在施設開設キット」については、機能や平時の使い方を説明する動画も作成し、防災訓練での活用を促します。