125周年ロゴマークを制定しました

掲載日:2007/03/01

125周年ロゴマークを制定しました

125周年の公式ロゴマークが制定されました。すでに名刺や封筒など各種学園の発行物に刷り込まれて使用されていますので、日頃よくご覧になっていると思いますが、ここでは、大橋理事長がロゴマーク制定時に寄せられたコメントを改めて紹介しておきます。

「工」という字の上下の横線は、それぞれ天と地を象徴しています。天の理を地上の暮らしに結びつける縦線、その役割を担っているのが技術者です。応募作品の着想を生かしながら(共通課程の)大竹敦人先生がデザインして下さったロゴマークは、未来に向かって進歩の矢を投げようとする人間を中心に据えて、工の一字をダイナミックにデフォルメしています。工手学校から工学院大学に続く長い歴史の中で守り抜いてきた工の伝統を、未来に向けて力強く発展させてゆきましょう。Engineerという英語は、普通はエンジニアすなわち技術者を表す名詞として使われます。これにはまた、「才知を駆使して作り上げる」という動詞としても使われ、その動名詞が工学を表すエンジニアリングになります。現代社会は、技術の産物である人工物やシステムによって支えられています。社会と一体となってよりよい未来を創り出すために、われわれの知識と才能を最大限に発揮しましょう。その思いが、ロゴに添えられたEngineer our Futureというフレーズに濃縮されています。(中略) 学園の歴史とミッションをこのロゴマークにこめ、進化を続ける学園の姿を広く社会に発信してまいります。
※「ロゴマークについて」をご参照ください。
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