125周年記念事業委員会を発足しました

掲載日:2007/10/01

125周年記念事業委員会を発足しました

委員会の発足に先立ち、125周年事業準備委員会が開催されました(2007年5月〜7月)。

準備委員会では、各種事業や募金活動を実施するに際して必要となる、事業理念、事業内容、募金内容、記念誌編纂内容、事業組織など基本的な事項についてあらかじめ検討し、できるだけ多くの選択肢をリストアップして報告書に盛り込むことで、のちに公式に発足する本委員会に対してよい検討材料を提供することができました。

準備委員会は記念事業を企画するにあたり、次の三つの柱を基本とすることを確認しました。

  1. ?1. 工学院大学のブランド力を上げるために役立つような広報的な視点に立った事業を考える
  2. ?2. 学生・生徒参加型のイベントを中心とし、学生・生徒の発意を尊重した事業を展開する
  3. ?3. 建物や設備の新設は、新教育事業の具体的な展開や新企画を実現するための明確な目的と期待できる
  4. ???? 成果が得られることを条件とする。

以上の準備段階をへて正式に発足したのが125周年記念事業委員会です。

 

理事長を委員長とする同委員会のメンバーは以下のとおりです。?

委員長 理事長
副委員長 学長、中学校・高等学校校長、常務理事
委員 理事、評議員会議長、評議員会副議長、校友会会長、校友会副会長、副学長、教務部長、学生部長、高等学校教頭、中学校教頭、事務系部長、大学後援会会長、高等学校PTA会長、中学校保護者の会会長

 

この委員会は、記念事業等の大枠について決定するいわば親委員会に相当するもので、

今後この下に事業実行委員会、募金委員会、年史編纂委員会などが組織される予定です。

第1回委員会は2007年10月19日に開催されました。昨年の暮れ(12月21日)に開催された第2回委員会では、

記念事業計画案及び募金計画案が審議されて大筋で承認されました。

これにより、事業計画の柱は、

          1. ?1. 教育研究環境整備事業
          2. ?2. 学生・生徒の自主的活動支援事業
          3. ?3. 地域・社会貢献事業

の3本となる予定です。今後さらに細部を詰める作業を行ったのち、2008年4月には事業計画を発表するとともに、125周年記念事業の募金活動の取り組みも開始する予定です。また、年史編纂についても既に準備作業が始まっています。

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