「第1回防災ポケットマニュアル作成ワークショップ」を実施しました

2018 / 11 / 22
11月21日、学生による「防災ポケットマニュアル作成ワークショップ」の第1回目が本学新宿キャンパスで開催されました。

2019年3月に紙のマニュアルを完成させることをゴールに、初めてのワークショップが開かれました。18:00開始でしたが、建築学部の村上研究室、藤賀研究室、学生自治会から有志学生15名が参加して行われました。

:楽しく、欲しくなる防災グッズの数々(作成:NPO法人プラス・アーツ)
楽しく、欲しくなる防災グッズの数々(作成:NPO法人プラス・アーツ)
まず、NPO法人プラス・アーツの小倉様によるレクチャー「防災をデザインする」を聴講し、「伝わらないと思うところから始める」「最低限の内容に絞る方が強い」などを学びました。
続いて、「防災カード」を使ったアイスブレイク。全員、初めて見たカードでしたが、名前を覚える良いきっかけとなりました。その後、他大学マニュアルの分析、方針立てを行いました。
11/28の学園防災訓練では、地震など災害についての疑問・不安を書き込むブースを用意します。付箋紙に不安やあると嬉しい情報・役だった情報などを書き込み、ブース内のパネルを埋めていきます。学生にとって役立つマニュアルとするために、一人でも多くの方の参加をお待ちしています。12月には、皆さんからのご意見をまとめる第2回目のワークショップを開催します。

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