「新宿区くらしを守る消費生活展」に村上研究室(まちづくり学科)が出展

2020 / 01 / 22

1月17日-18日、村上研究室(まちづくり学科)は、新宿駅西口広場イベントコーナーで開催された「新宿区くらしを守る消費生活展~SDGs人・社会・地球環境にやさしい消費を~」に出展し、防災の取り組みを紹介しました。

30を超える団体が、各団体とSDGsの関係を切り口に、出展しました。村上研究室は「災害後も住み続けられるまちの実現に向けて」をテーマに、新宿駅周辺防災対策協議会での防災活動や、新宿区内での多様性配慮の避難所環境づくりの取組、避難所開設キットや自衛消防訓練VRといった地域防災活動の支援技術を紹介しました。

会場では、クイズラリーが行われ、村上研究室では「新宿区に指定されている避難所(福祉避難所を除く)の数はいくつでしょうか?」を出題しました(答えは「51」)。学生達は新宿区が配布している防災地図を見せながら説明し、身近な避難所はどこか、確認を促す姿が見られました。二日間で約120名の方がブースを訪れ、関心の高さがうかがえました。