掲載日:2012/04/07
建築学部建築学科教授(建築生産分野担当)の遠藤和義です。このブログで募集した八王子キャンパス総合教育棟インターンシップに参加した皆さんからの報告第5弾(最終)、佐藤創一君編です。
今回、進路選択の参考になると思いインターンシップに参加しました。以前に個人住宅の現場には機会があって見学させてもらいましたが、ここまでの規模の現場は初めてで、全く印象も違いました。一週間現場がどのように回っているのか体験でき、そして多くのことを学ばせていただきました。
現場監督は毎日様々な確認作業や会議でのまとめ役、職人さんたちとの意見交換や安全点検など多くのことを熟さなければならなかったことが非常に印象に残りました。それでも職人さんたちと協力し合い、よりよい建物にしようと仕事に打ち込んでいる姿を見て、やりがいを感じました。
今回のインターンシップに参加できて、現場の雰囲気、コミュニケーション能力の大切さ、学生である今の時間の大切さなどを知れたのは本当にためになりました。大成建設の皆さん、職人の皆さん、ありがとうございました。