「防災CAFE」を開催し、備蓄食品の試食と情報発信の説明を行いました

2018 / 11 / 22
11月21日11:00-15:00、新宿野村ビル1階南側屋外スペースで、「防災CAFE」を開催しました。防災備蓄食品の食べ比べ、電源供給実験「屋外ワーキングスペース」を実施し、近隣にお勤めの方など多数の方がご参加くださいました。
工学院大学は、建築学部の藤賀研究室、中島裕輔研究室、情報学部の水野研究室が参画しました。藤賀研究室は、賞味期限が近く、廃棄間近の備蓄食品を提供くださるよう、自治体や企業に呼びかけ、小分けにする下準備を担当。日に日に備蓄品が増え、所属学生は少々狭くなった研究室に嬉しい悲鳴をあげたそうです。当日は、ご飯パックにお湯を入れ、試食品作成の裏方として活躍しました。中島研究室と水野研究室は、昨日の屋外ワークスペース実証実験と同様、電源供給車「D-ZEV」と情報発信を担当しつつ、来場者への説明と温かい飲み物の提供、アンケートの呼びかけを行いました。
お天気も良く、本学が用意した屋外ワークスペースでは、スマートフォンやPCを操作する姿が見られました。
食後の方も試食しやすいように、容器を変えて提供。
日差しはあるものの冷たい風が吹く中、多くの方が、アンケートに協力くださいました。皆様、誠にありがとうございました。
新宿野村ビル1階では、「防災ザブトン」「VRシミュレーター」「新宿駅周辺の防災対策取組紹介展示」も行われ、「防災WEEK2018」のクロージングイベントとしてふさわしい盛り上がりを見せました。

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