第一回現場塾開催されました

掲載日:2011/11/25

 建築学部建築学科教授(建築生産分野担当)の遠藤和義です。

 八王子キャンパス総合教育棟新築工事を施工している大成建設さんの種元所長をお招きして、第一回現場塾「工事現場の見かた プロジェクトマネジャーは何を考えているか」が11月25日午前に開催されました。

 種元所長からは、設計者の意図をうけとめ、現場のマネージャーがどのように工事を計画し、それを実践する中で改善し、建物を造っていくか、とても丁寧にかつ熱く語っていただきました。

 最近の人材育成のキーワードである「人間力」、「コミュニケーション能力」の大切さを実感できるお話しでした。ありがとうございました。

 また、本学OBの原副所長からも後輩である聴講者に思いやりのあるエールをいただきました。

 第二回も企画しますので、楽しみにしていてください。

 

2時間目のクラスで質問に答える種元所長(右)、原副所長(左)

(例えば、千葉 学先生は現場に来られるのですか?

学生はお話しを聞いてみたいようですよ、千葉先生!)

 

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