2015年度「工学院大学ベストティーチャー」受賞者が決定しました

2015/11/02

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工学院大学では、教育改革の一環として、学生による授業アンケート等の結果に基づき、他の模範となる教員を選出し「工学院大学ベストティーチャー」として、その功績を表彰しています。
これは、受講学生の満足度が高く、教育的に質の高い授業を展開している優秀な教員を、本学教育開発センターが評価し、選出するものです。今回は2014年度後期および2015年度前期の授業アンケート結果で学生の満足度の高い授業の担当者の中から、受講者数・回答数、授業の性格、他の担当科目の状況などを踏まえつつ総合的に判断し、2015年度の「工学院大学ベストティーチャー」2名を決定しました。
10月31日に開催された学園創立128周年記念表彰において、2015年度「工学院大学ベストティーチャー」に選出された2名に賞状と記念品を授与しました。

2015年度工学院大学ベストティーチャー

専任教員
大内田 史郎 准教授(建築学部 建築デザイン学科)
主な担当科目「近代建築史」
受賞者からの一言
この度は「ベストティーチャー」という有難い賞を いただき大変感謝しております。これまでお世話になった 皆様方に心よりお礼申し上げます。 今回の受賞を励みに、時代の変化に応じて「変えるべきこと」と 「変えないこと」を意識しながら今後もさらなる改善に努めると ともに、建築の歴史を通じて、学生達の「文化」や「技術」に 対する関心を高め、豊かな感性の育成に少しでも寄与して いきたいと思います。


専任教員
高木 悟 准教授(基礎・教養教育部門)
主な担当科目「線形代数学I」「基礎数学」
受賞者からの一言
この度は「ベストティーチャー」の賞をいただき、どうもありがとうございます。大変うれしく思います。 「受講生に講義内容を理解してもらうにはどうすればよいか?」ということを常に考え、準備・授業をしていますが、以前に講師を 務めていた本学学習支援センターでの指導経験の他、同僚たちとの議論や数学教育の研究仲間との切磋琢磨があってこその受賞です。 改めて皆様に感謝申し上げます。これからも精進し、より多くの学生に理解してもらえる授業を行っていきます。