キャンパス・アテンディング・プログラム

INDEX

  1. キャンパス・アテンディング・プログラム(CAP)とは?
  2. 対象プログラム(2023年4月現在)および本学滞在期間
  3. 活動内容
  4. 参加方法および実施の流れ
  5. 工学院大学のグローバル戦略

キャンパス・アテンディング・プログラム(CAP)とは?

海外へ送り出す「ハイブリッド留学」と相互交流を実現しているのが、外国人学生を受け入れる「キャンパス・アテンディング・プログラム(CAP)」です。
「外国に興味はあるけど、留学はなかなかできない・・・」という学生からのニーズを受け、それなら「キャンパス内に外国を持って来てしまおう!」という逆転の発想からスタートしたプログラムです。本学学生はキャンパス内で海外協定校から来日した外国人学生と交流し、異文化理解を深めることができます。

海外協定校との相互交流の実現

これまでの一般的な国際交流は、留学(海外研修)に「行く」だけ、海外から留学して「来る」だけの「片側交流」でした。本学では、ハイブリッド留学と海外協定校の長・短期日本留学プログラムの受入をリンクさせ、ハイブリッド留学で「行く(留学先の受入大学)」ところの学生が、日本留学プログラムとして工学院大学に「来る」という、「相互交流」を実現しています。
これにより、両国の学生が、それぞれのキャンパスで留学してくる学生と交流を図ることが可能となり、両国の学生にとって、「留学先には、顔見知りの友人が既に存在する」という究極の「相互交流」となっています。

対象プログラム(2023年4月現在)および本学滞在期間

  1. Green River College 日本留学プログラム(アメリカ・ワシントン州・オーバーン市)/ 3ヶ月間
  2. University of Wisconsin-Milwaukee 日本研修プログラム(アメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキー市)/ 2週間
  • 対象プログラムの実施有無や来日時期・滞在期間は各年度で変更がありますので、学内電子掲示版キューポートの掲示で確認してください。

活動内容

本学学生は、キャンパスに滞在する外国人学生の友人(キャンパス・アテンダント:CA)として異文化交流を行いながら、日本での生活全般をサポートします。行事への参加やキャンパス内でのランチ、授業以外の時間を一緒に過ごしながら、主体的に交流することが可能です。

参加条件

本学の学生、院生、研究生であること。
英語力不問。ただし、日常的な会話は英語になります。

実施場所

基本的には、八王子キャンパスで実施します。

参加方法および実施の流れ

  • 参加者募集(学内電子掲示版キューポートで掲示します)
  • 参加申込(申請書を提出)
  • 学内選定(外国人学生受入人数により、CAの人数を制限する場合があります。)
  • 結果通知(キューポートにて通知)
  • CA事前ガイダンス
  • CAPスタート!

工学院大学のグローバル戦略

工学院大学は、少子高齢化・内需減少が予測される中、大学に改革が求められていることから、日本に留まらずボーダーレスに活躍できる真の国際人育成を図るため、学内に「グローバル事業部」を設置。様々な「グローバルプログラム」を開発し展開しています。
工学院大学が考える国際交流

問い合わせ

工学院大学 新宿キャンパス グローバル事業部
E-mail :global@sc.kogakuin.ac.jp
TEL :03-3340-0939

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