工学院大学の取り組み

「21世紀型ものづくり」を形に
シナジー効果で21世紀社会の発展に貢献
学生プロジェクト
異学部生・大学院生融合 × 工学専門知識 × プロジェクト
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ソーラーチーム
オーストラリアで開催される世界大会優勝を目標に活動しています。全学部から集まった300名以上のメンバーで構成され、車両設計・製作はもちろん、マネジメントや広報・メディア対応も学生自ら…
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KRP(工学院大学ロボットプロジェクト)
「NHK学生ロボコン」優勝を目標に活動しています。機構部門と制御部門に担当を分け、ロボット製作をすべて自分たちで行います。実践的な技術力とともにチームマネジメントやリーダーシップを身につけることができます。
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みつばちプロジェクト
イベントを通して、ミツバチに関する知識を深めてもらうことを目的に活動中。
八王子キャンパスでは”内検”と呼ばれる週一回の巣箱の点検と、年数回の”採蜜”を行いながら、自然環境に興味を持ちミツバチを大切に扱っています。 -
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科学教室
学生・生徒 × 自主運営 × 地域の未就学児・小中高校生 × 中高大院連携 × 産官学連携
イノベーション・ジャパン
学生・教員 × 企業連携 × 最先端の研究成果の披露
エリア防災
学生・教員 × 高度な研究力 × 学部連携 × 地域社会連携
研究室の挑戦・発信
教員 × 高度な研究力 × 企業 × 商品開発
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研究事例1:新たな飼料が地球レベルの食糧危機を救う
小山 文隆 教授 (先進工学部 生命化学科)
小山教授は、豊富な生物資源である昆虫を家畜の飼料にできれば、食糧問題の解決への一助になるのではないかと考え、甲殻類の殻や昆虫の表皮を構成するキチンに注目しました。人間には消化しにくいキチンを分解するキチナーゼと呼ばれる酵素が多くの哺乳類の体内で合成されていることがわかり、キチン含有生物が飼料となりえることを証明しました。 -
研究事例2:セキュリティとセーフティーで社会の安心と安全を守る
藤川 真樹 准教授 (情報学部 コンピュータ科学科)
藤川准教授は、人工物メトリクスという技術を応用して、偽造品づくりを困難にする研究をしています。指紋や網膜など固有の情報で個人を識別するバイオメトリクスという技術を美術工芸品に適用し、複製が困難な情報を物体に与え、ホンモノとニセモノを識別するという方法です。研究室では、目に見えない2次元コードの情報を陶磁器に貼りつけて焼くことで、改変できない情報を付加するという技術を開発しています。 -
研究室一覧